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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-01-18 13:30 TiO2/SiO2積層型ハイパボリックメタマテリアル光共振器における特異な共振モード ○高原淳一・相良 潤（阪大）  PN2018-61 EMT2018-95 OPE2018-170 LQE2018-180 EST2018-108 MWP2018-79 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMT2018-95 OPE2018-170 LQE2018-180 EST2018-108 MWP2018-79 |
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| 抄録 | （和） | ハイパボリックメタマテリアル（HMM）は正と負の誘電率の物質を周期的に積層した構造であり，波数空間で等周波数面が双曲面であることによる新しい光機能が期待されている．しかしHMMは金属を使用しているため，損失の問題が実用化の障壁となっていた．その解決策として誘電体のフォノンを利用したHMMを提案する．フォノンは誘電率の実部が負でありながら虚部が小さい波長域が存在し，低損失なHMMが実現できる．我々は可視域において透明度の高いTiO2とSiO2を用いてHMMを構成し，低損失透明HMMを用いた光共振器に関する研究を行った．数値解析により中赤外領域に共振波長をもつ共振器を設計し，共振モードの空間分布から双曲型分散関係を確認した．誘電体材料のみを用いたHMMは太陽電池の冷却など可視での透明性が求められる系への応用が期待される． |
| （英） | Hyperbolic metamaterial (HMM) is a structure in which substances of positive and negative permittivity are periodically stacked, and novel optical functions are expected by making the equi-frequency surface of hyperboloid in wavenumber space. However, since conventional HMMs utilize metal, the loss problem has become a barrier to practical use. As a solution to the problem, HMM utilizing dielectric phonons is proposed. Phonons have a wavelength region where the real part of the dielectric constant is negative while the imaginary part is small, and low loss HMM can be realized. Here we have constructed novel HMM using TiO2 and SiO2 with high transparency in the visible region, and realized very low loss transparent HMM. We designed a resonator with resonance wavelength in mid-infrared region by numerical simulations and confirmed hyperbolic dispersion relations. HMM using dielectric material is expected to be applied to systems requiring visible transparency such as cooling of solar cells. | |
| キーワード | （和） | メタマテリアル / ハイパボリックメタマテリアル / 表面フォノン / 光共振器 / / / / |
| （英） | metamaterial / hyperbolic metamaterial / surface phonon / optical resonator / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 399, LQE2018-180, pp. 171-174, 2019年1月. | |
| 資料番号 | LQE2018-180 | |
| 発行日 | 2019-01-10 (PN, EMT, OPE, LQE, EST, MWP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2018-61 EMT2018-95 OPE2018-170 LQE2018-180 EST2018-108 MWP2018-79 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMT2018-95 OPE2018-170 LQE2018-180 EST2018-108 MWP2018-79 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN EMT OPE EST MWP LQE IEE-EMT |
| 開催期間 | 2019-01-17 - 2019-01-18 |
| 開催地（和） | 大阪大学中之島センター |
| 開催地（英） | Osaka University Nakanoshima Center |
| テーマ（和） | フォトニックNW・デバイス、フォトニック結晶、ファイバーとその応用、光集積回路、光導波路素子、光スイッチング、導波路解析、マイクロ波・ミリ波フォトニクス、及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | LQE |
| 会議コード | 2019-01-PN-EMT-OPE-EST-MWP-LQE-EMT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | TiO2/SiO2積層型ハイパボリックメタマテリアル光共振器における特異な共振モード |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Anomalous resonant modes of TiO2/SiO2 multilayered hyperbolic metamaterial optical resonator |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | メタマテリアル / metamaterial |
| キーワード(2)（和/英） | ハイパボリックメタマテリアル / hyperbolic metamaterial |
| キーワード(3)（和/英） | 表面フォノン / surface phonon |
| キーワード(4)（和/英） | 光共振器 / optical resonator |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高原 淳一 / Junichi Takahara / タカハラ ジュンイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 相良 潤 / Jun Sagara / サガラ ジュン |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-01-18 13:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | LQE |
| 資料番号 | PN2018-61, EMT2018-95, OPE2018-170, LQE2018-180, EST2018-108, MWP2018-79 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.396(PN), no.397(EMT), no.398(OPE), no.399(LQE), no.400(EST), no.401(MWP) |
| ページ範囲 | pp.171-174 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2019-01-10 (PN, EMT, OPE, LQE, EST, MWP) |
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