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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-01-18 13:15 低周波および中間周波帯における外部磁界強度と体内誘導電界の関係 ○阿河克明・平田晃正（名工大）  EMCJ2018-103 |
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| 抄録 | （和） | 電磁界からの人間防護のための国際規格であるIEEE C95.1（無線周波数），C95.6（低周波），およびICNIRP(1998)ガイドラインが現在改訂中である．これらの規格／ガイドラインは，電磁界ばく露時の生体影響について，低周波帯では刺激作用，中間周波帯では熱作用が支配的であるとし，それらに関連のある物理量である体内誘導電界，SARをそれぞれ評価指標としている．その閾値に低減係数をかけあわせた基本制限を設定，適合性評価のために外部電磁界強度との関係付けを行っている．しかしながら，現在の規格／ガイドラインは解剖学的人体モデルによる計算が利用可能になる前，あるいは成熟する前に公表されたものであり，ゆえにこれらの関係について人体モデルを用いた計算により再検討する意義がある．本研究では，複数の人体モデルを用いて，低周波および中間周波帯の一様磁界ばく露時の体内誘導電界とSARを計算し，外部磁界強度との関係を検討する．本研究結果は，今後の規格／ガイドライン改定において，外部磁界強度を設定する際に有用な資料となりうる． |
| （英） | IEEE C95.1 (radio frequency), C95.6 (low frequency) standards and ICNIRP (1998) guidelines for human protection from electromagnetic fields are currently under revision. In these standards/guidelines, the dominant effects for electromagnetic field exposures in low frequency and intermediate frequency range are the in-situ electric field (electrostimulation) and the SAR, respectively. The basic restriction, which is allowable internal physical quantity, is set in terms of the threshold for stimulation and thermal effect. For practical purpose, allowable external field strength is set corresponding to the basic restriction. However, the allowable field strength is derived when the anatomical human model is not available or its computational has not yet matured. It is thus worth revisiting these relationships by computations using the anatomical human models. In this study, we calculate in-situ electric field and SAR in multiple anatomical human models when exposed to uniform low and intermediate frequency magnetic fields, and examine the relationship with external magnetic field strength. The results obtained here would be able to provide useful information for deriving the reference levels in the future revision of standards/guidelines. | |
| キーワード | （和） | 数値ドシメトリ / 解剖学的人体モデル / 体内誘導電界 / 比吸収率 / 準静近似 / 標準化 / / |
| （英） | Computational dosimetry / Anatomical human model / In-situ electric field / Specific Absorption Rate / Quasi-static approximation / Standardization / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 406, EMCJ2018-103, pp. 19-24, 2019年1月. | |
| 資料番号 | EMCJ2018-103 | |
| 発行日 | 2019-01-11 (EMCJ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2018-103 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2019-01-18 - 2019-01-18 |
| 開催地（和） | 大阪大学 |
| 開催地（英） | Osaka University |
| テーマ（和） | パワーエレクトロニクス，EMC一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2019-01-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 低周波および中間周波帯における外部磁界強度と体内誘導電界の関係 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Internal Electric Field for Uniform Magnetic Field Exposure in Low Frequency and Intermediate Frequency Range |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 数値ドシメトリ / Computational dosimetry |
| キーワード(2)（和/英） | 解剖学的人体モデル / Anatomical human model |
| キーワード(3)（和/英） | 体内誘導電界 / In-situ electric field |
| キーワード(4)（和/英） | 比吸収率 / Specific Absorption Rate |
| キーワード(5)（和/英） | 準静近似 / Quasi-static approximation |
| キーワード(6)（和/英） | 標準化 / Standardization |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿河 克明 / Katsuaki Aga / |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平田 晃正 / Akimasa Hirata / |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-01-18 13:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2018-103 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.406 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-01-11 (EMCJ) |
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