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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-01-17 14:10 ブリルアン散乱による光ファイバの群遅延時間測定法に関する検討 ○寒河江悠途・松井 隆・辻川恭三・中島和秀（NTT）  OFT2018-63 |
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| 抄録 | （和） | 光通信の低遅延化が高い関心を集め、特に大陸間を跨ぐような長距離通信では光ファイバの群遅延時間低減の検討が注目されている。従来では、群遅延時間測定手法としてインパルス応答法が用いられてきたが、光ファイバ長の計測を要し、両端測定であるため適用範囲が限定的である。そこで我々は、光ファイバ長の計測が不要で片端測定が可能な、誘導ブリルアン散乱を用いた新たな群遅延時間測定手法を提案した。本稿では、誘導ブリルアン散乱スペクトルにおけるスペクトル幅と音響波速度の関係を経験的に見出すことで、誘導ブリルアン散乱スペクトルのみで群遅延測定が可能な効率的な評価方法について検討したので報告する。 |
| （英） | Low latency transmissions are enthusiastically needed in today’s optical network. Especially in long distance transmission, such as trans-continental optical systems, the group-delay decreased optical fiber is gathering many attentions. Conventionally, the time-of-flight measurement by using of pulse laser is adopted as the measuring method of the group delay of optical fibers. However, this method will not be widely applied due to the necessity of measuring the fiber length in high-precision. We have already proposed a new group-delay-measurement method by utilizing Brillouin scattering. Because proposed method can get rid of the measurements of fiber length, we can expect to apply this method widely compared to conventional method. In this paper, we proposed and confirmed the improvement which enables proposed method to be efficient. | |
| キーワード | （和） | 光ファイバ / 群遅延時間測定 / ブリルアン散乱 / / / / / |
| （英） | Optical fiber / Group delay measurement / Brillouin scattering / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 388, OFT2018-63, pp. 9-13, 2019年1月. | |
| 資料番号 | OFT2018-63 | |
| 発行日 | 2019-01-10 (OFT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2018-63 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OFT |
| 開催期間 | 2019-01-16 - 2019-01-18 |
| 開催地（和） | 種子島宇宙センター(16日)、西之表市民会館(17,18日) |
| 開催地（英） | Tanegashima space center, Nishinoomote Civic Hall |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2019-01-OFT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ブリルアン散乱による光ファイバの群遅延時間測定法に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of Group Delay Measurement Method by Using Brillouin Scattering |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバ / Optical fiber |
| キーワード(2)（和/英） | 群遅延時間測定 / Group delay measurement |
| キーワード(3)（和/英） | ブリルアン散乱 / Brillouin scattering |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 寒河江 悠途 / Yuto Sagae / サガエ ユウト |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 アクセスサービスシステム研究所 (略称： NTT) NTT Access Network Service Systems Laboratories (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松井 隆 / Takashi Matsui / マツイ タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 アクセスサービスシステム研究所 (略称： NTT) NTT Access Network Service Systems Laboratories (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 辻川 恭三 / Kyozo Tsujikawa / ツジカワ キョウゾウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 アクセスサービスシステム研究所 (略称： NTT) NTT Access Network Service Systems Laboratories (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中島 和秀 / Kazuhide Nakajima / ナカジマ カズヒデ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 アクセスサービスシステム研究所 (略称： NTT) NTT Access Network Service Systems Laboratories (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-01-17 14:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2018-63 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.388 |
| ページ範囲 | pp.9-13 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2019-01-10 (OFT) |
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