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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-12-26 14:00 視覚運動学習に基づく行為と結果の一貫性が時間評価に及ぼす影響 ○山本健太郎・脇浜幸則（九大）  HIP2018-72 |
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| 抄録 | （和） | 行為とその感覚結果の主観的な時間間隔は，行為の主体性や，行為と結果の関係性によって変化することが知られている（e.g. Haggard et al., 2002）。本研究では，事前の視覚運動学習によって獲得された空間的対応関係が，行為と感覚結果の時間間隔の知覚に及ぼす影響を検討した。学習課題を行わない統制群と，身体の運動方向と同方向に刺激が動くことを学習した群では，物理的な時間間隔が短い場合において，身体運動と同方向に刺激が移動するときに反対方向に移動するときよりも時間間隔が短く評価された。一方で，刺激が身体運動と反対方向に動くことを学習した群では，条件間における時間評価の差が小さく有意な違いも見られなかった。これらの結果から，事前の視覚運動学習によって獲得された空間的対応関係が，行為と結果の時間間隔の知覚に影響することが示唆された。 |
| （英） | The subjective temporal interval between action and its sensory outcome is known to vary with sense of agency or causal relation between them (e.g. Haggard et al., 2002). In the present study, we examined whether remapping of visuomotor correspondence influences the estimation of action-outcome interval. We found that, in the group without prior experience and the group that learned the natural stimulus-response mappings, the brief interval was estimated shorter when the stimulus moved in the same direction as the action than when the stimulus moved in the opposite direction. In contrast, in the group that learned the reversed stimulus-response mappings, the difference of estimated interval between the conditions was small and not statistically significant. These results suggest that learned visuomotor correspondence influences the subjective temporal interval between action and outcome. | |
| キーワード | （和） | 時間知覚 / 行為 / 感覚結果 / 空間対応 / 視覚運動学習 / / / |
| （英） | Time perception / Action / Sensory consequence / Spatial correspondence / Visuomotor learning / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 381, HIP2018-72, pp. 1-4, 2018年12月. | |
| 資料番号 | HIP2018-72 | |
| 発行日 | 2018-12-19 (HIP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HIP2018-72 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP |
| 開催期間 | 2018-12-26 - 2018-12-27 |
| 開催地（和） | 東北大学電気通信研究所 |
| 開催地（英） | RIEC, Tohoku University |
| テーマ（和） | マルチモーダル，感性情報処理，視知覚とその応用，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HIP |
| 会議コード | 2018-12-HIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 視覚運動学習に基づく行為と結果の一貫性が時間評価に及ぼす影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of learned visuomotor correspondence on estimation of action-outcome interval |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 時間知覚 / Time perception |
| キーワード(2)（和/英） | 行為 / Action |
| キーワード(3)（和/英） | 感覚結果 / Sensory consequence |
| キーワード(4)（和/英） | 空間対応 / Spatial correspondence |
| キーワード(5)（和/英） | 視覚運動学習 / Visuomotor learning |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 健太郎 / Kentaro Yamamoto / ヤマモト ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 脇浜 幸則 / Yukinori Wakihama / ワキハマ ユキノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-12-26 14:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | HIP |
| 資料番号 | HIP2018-72 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.381 |
| ページ範囲 | pp.1-4 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2018-12-19 (HIP) |
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