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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-12-14 11:10 位置ベースサービスにおけるセミオネストなアノ二マイザに対するプライバシー保護手法 ○北 健太朗・栗原佳輝・小泉佑揮・長谷川 亨（阪大）  IN2018-67 |
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| 抄録 | （和） | 近年、ユーザの指定した位置に基づきコンテンツ提供を行う位置ベースサービスは我々の生活に欠かせないのもとなりつつあるが、ユーザが利用する際、自身の興味のある位置からプライバシー情報が漏洩する危険を伴う。これに対して、位置ベースサービスを要求する際に中央集権的でオネストなアノ二マイザを中継し、アノ二マイザがユーザの興味のある位置の他にk-1個のダミー位置を含む要求を位置ベースサービス提供者へ送信することで位置匿名性を達成する手法が提案されている。しかし、既存手法のアノ二マイザは全ユーザの興味のある位置を知ることができるため、プライバシー保護の観点において単一障害点となる。本稿では、セミオネストなアノ二マイザを設計するとともに、位置匿名性を達成するためにk個の位置が満たすべき条件を、k-匿名性とt-近傍性を基に議論する。 |
| （英） | Location-based services, which provide content based on locations which are specified by users, are becoming essential for our daily lives. By using these services, however, users can be exposed to risks of their private information leakage. To address this privacy leakage, several studies propose location privacy protection mechanisms in which users send requests specifying locations of their interests to a centralized, honest anonymizer and then the locations are anonymized so that each request contains other k-1 dummy locations to achieve location anonymity. The honest anonymizer know exact locations of all the users' interests, and thus obviously it is a single point of failiure in terms of privacy information protection. In this paper, we design a semi-honest anonymizer to circumvent this problem and discuss requirements to the k locations to achieve location anonymity based on k-anonymity and t-closeness. | |
| キーワード | （和） | 位置ベースサービス / プライバシー / k-匿名性 / t-近傍性 / / / / |
| （英） | Location-based service / Privacy / k-Anonymity / t-Closeness / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 359, IN2018-67, pp. 49-54, 2018年12月. | |
| 資料番号 | IN2018-67 | |
| 発行日 | 2018-12-06 (IN) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2018-67 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA IN |
| 開催期間 | 2018-12-13 - 2018-12-14 |
| 開催地（和） | 広島大学 東千田未来創生センター |
| 開催地（英） | Hiroshima Univ. |
| テーマ（和） | 性能評価とシミュレーション、信頼性技術、スループットやトラヒックの計測、品質(QoS)制御、輻輳制御、トラヒック・フロー制御、オーバーレイネットワーク・P2P、IPv6 、マルチキャスト、ルーティング、DDoS及び一般 |
| テーマ（英） | Performance Analysis and Simulation, Robustness, Traffic and Throughput Measurement, Quality of Service (QoS) Control, Congestion Control, Overlay Network/P2P, IPv6, Multicast, Routing, DDoS, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2018-12-IA-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 位置ベースサービスにおけるセミオネストなアノ二マイザに対するプライバシー保護手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Privacy Protection against a Semi-honest Anonymizer for Location-Based Services |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 位置ベースサービス / Location-based service |
| キーワード(2)（和/英） | プライバシー / Privacy |
| キーワード(3)（和/英） | k-匿名性 / k-Anonymity |
| キーワード(4)（和/英） | t-近傍性 / t-Closeness |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北 健太朗 / Kentaro Kita / キタ ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 栗原 佳輝 / Yoshiki Kurihara / クリハラ ヨシキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小泉 佑揮 / Yuki Koizumi / コイズミ ユウキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 亨 / Toru Hasegawa / ハセガワ トオル |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-12-14 11:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2018-67 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.359 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-12-06 (IN) |
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