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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-12-10 16:40 機械加工における超音波振動の応用例と今後の展望 ○青木 繁（都立産技高専）・酒井康徳・田中智久（東工大）  US2018-77 |
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| 抄録 | （和） | 超音波振動は多くの機械加工の分野に応用されている。本報告では、筆者らがこれまでに行った超音波振動を機械加工に応用した例を示し、今後の展望について述べる。応用例として、まず超音波振動を加えながら溶接することにより、溶接残留応力が低減されることを示した。次に、積層材料の穴あけの際に超音波振動を加えると、穴の切削面の表面加工形状が改善されることを示した。さらに、水中で超音波振動を用いて切削油が付着した試験片を洗浄すると、切削油が短時間で洗浄されることを示した。今後は、超音波振動をローレット加工に応用して加工性の向上について検討し、超音波振動を加えながら溶接する方法が材料強度に及ぼす影響についても検討することについて述べた。 |
| （英） | Ultrasonic vibration is applied to many manufacturing fields The authors have applied ultrasonic vibration to manufacturing. In this paper, examples of authors’ studies are introduced and future aspects are shown. First, it is shown that residual stress of welded joint is reduced using ultrasonic vibration during welding. Second, it is shown that surface roughness of machined surface is improved using ultrasonic vibration during drilling of composite material. Third, it is shown that Material with tapping paste in the water is cleaned in short time using ultrasonic vibration. In the future our studies, ultrasonic vibration will be applied to knurling and improvement of workability will be examined. Effect of residual stress reduction method on strength of material will be also examined. | |
| キーワード | （和） | 溶接残留応力 / 表面粗さ / 洗浄速度 / 塑性加工 / / / / |
| （英） | Welding Residual Stress / Surface Roughness / Removal Rate / Plastic Working / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 353, US2018-77, pp. 39-42, 2018年12月. | |
| 資料番号 | US2018-77 | |
| 発行日 | 2018-12-03 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2018-77 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2018-12-10 - 2018-12-10 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 強力超音波、一般 (共催：日本塑性加工学会超音波応用加工分科会) |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2018-12-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 機械加工における超音波振動の応用例と今後の展望 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On application of ultrasonic vibration to manufacturing and future aspects |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 溶接残留応力 / Welding Residual Stress |
| キーワード(2)（和/英） | 表面粗さ / Surface Roughness |
| キーワード(3)（和/英） | 洗浄速度 / Removal Rate |
| キーワード(4)（和/英） | 塑性加工 / Plastic Working |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 繁 / Shigeru Aoki / アオキ シゲル |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京都立産業技術高等専門学校 (略称： 都立産技高専) Tokyo Metropolitan College of Industrial Technology (略称： TMICT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 康徳 / Yasunori Sakai / |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Institute of Technology) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 智久 / Tomohisa Tanaka / タナカ トモヒサ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Institute of Technology) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-12-10 16:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2018-77 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.353 |
| ページ範囲 | pp.39-42 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2018-12-03 (US) |
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