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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-12-05 11:20 ずれ刺激を用いた足底感覚閾値に対する立位・座位姿勢の影響 ○野村理博（筑波大/産総研）・近井 学（産総研）・土井幸輝（特総研）・布川清彦（東京国際大/筑波大）・高橋紀代（篤友会リハビリテーションクリニック）・井野秀一（産総研/筑波大）  WIT2018-38 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，糖尿病性末梢神経障害の早期発見を行うための皮膚の感覚閾値を非侵襲・簡便・定量的に計測することが可能な触覚機能計測システムの開発を目指している．本システムは，小型のモータステージを用いて皮膚に対して水平方向のわずかな引っ張り刺激を呈示し，触覚の刺激閾の計測を行うことが可能である．実験では，健康な実験協力者を対象とした足底皮膚の閾値計測を行った．計測部位は両足の母趾・小趾・母趾球・小趾球・踵とし，計測時の実験協力者の姿勢は立位と座位とした．実験結果から，小趾における閾値は立位と座位で共に他部位に比べて最も大きく，標準偏差も小趾において両条件ともに最も大きかった．また，どの部位においても座位における閾値が立位における閾値よりも大きいことが示され，今後の計測における計測時の姿勢と刺激呈示部位の対象を考慮する上での参考となる知見を得た． |
| （英） | The purpose of this study is to develop a new tactile sensory measurement device capable for early detection of decrease in tactile sensitivity caused by diabetic peripheral neuropathy. This devise is to present lateral skin stretch in the direction horizontal to the tactile sensitivity of the plantar skin using a small precision automatic stage. In the experiments, we measured the tactile sensitivity of healthy participants by using the tactile device for the multiple regions of the participants’ plantar cutaneous. The results showed that the foot plantar sensitivity tended to be higher in the fifth toe in the both case of standing and sitting posture. | |
| キーワード | （和） | 触覚 / 感覚閾値 / ずれ刺激 / 足底皮膚 / 糖尿病性神経障害 / 姿勢 / / |
| （英） | Tactile Sense / Sensory Threshold / Lateral Skin Stretch / Plantar Skin / Diabetic Neuropathy / Posture / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 341, WIT2018-38, pp. 13-18, 2018年12月. | |
| 資料番号 | WIT2018-38 | |
| 発行日 | 2018-11-28 (WIT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WIT2018-38 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WIT HI-SIGACI |
| 開催期間 | 2018-12-05 - 2018-12-06 |
| 開催地（和） | 産総研臨海副都心センター（東京） |
| 開催地（英） | AIST Tokyo Waterfront |
| テーマ（和） | 個々のニーズに立脚した高齢者・障害者支援技術および一般 |
| テーマ（英） | Well-being Information Technology |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WIT |
| 会議コード | 2018-12-WIT-SIGACI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ずれ刺激を用いた足底感覚閾値に対する立位・座位姿勢の影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of standing versus sitting posture for a foot plantar sensitivity to lateral skin stretch |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 触覚 / Tactile Sense |
| キーワード(2)（和/英） | 感覚閾値 / Sensory Threshold |
| キーワード(3)（和/英） | ずれ刺激 / Lateral Skin Stretch |
| キーワード(4)（和/英） | 足底皮膚 / Plantar Skin |
| キーワード(5)（和/英） | 糖尿病性神経障害 / Diabetic Neuropathy |
| キーワード(6)（和/英） | 姿勢 / Posture |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野村 理博 / Yoshihiro Nomura / ノムラ ヨシヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 筑波大学/産業技術総合研究所 (略称： 筑波大/産総研) University of Tsukuba/National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： Univ. of Tsukuba/AIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 近井 学 / Manabu Chikai / チカイ マナブ |
| 第2著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土井 幸輝 / Kouki Doi / ドイ コウキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 国立特別支援教育総合研究所 (略称： 特総研) National Institute of Special Needs Education (略称： NISE) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 布川 清彦 / Kiyohiko Nunokawa / ヌノカワ キヨヒコ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京国際大学/筑波大学 (略称： 東京国際大/筑波大) Tokyo International University/University of Tsukuba (略称： TIU/Univ. of Tsukuba) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 紀代 / Noriyo Takahashi / タカハシ ノリヨ |
| 第5著者 所属（和/英） | 篤友会リハビリテーションクリニック (略称： 篤友会リハビリテーションクリニック) Tokuyukai Rehabilitation Clinic (略称： Tokuyukai Rehabilitation Clinic) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井野 秀一 / Shuichi Ino / イノ シュウイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所/筑波大学 (略称： 産総研/筑波大) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology/University of Tsukuba (略称： AIST/Univ. of Tsukuba) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-12-05 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WIT |
| 資料番号 | WIT2018-38 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.341 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-11-28 (WIT) |
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