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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-11-21 13:30 球状マイクロホンアレイを用いた後部残響音の入射指向性の分析 ○泉 悠斗・大谷 真（京大）  EA2018-65 EMM2018-65 |
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| 抄録 | （和） | 反射音の到来方向は室の空間印象を決定する重要な要素の一つである．反射音は初期反射音と後部残響音の２つに分けられ，後部残響音では拡散音場が想定されることが多いが，後部残響音においてもその到来方向には偏りが生じることが分かっている．本研究では，球状マイクロホンアレイと球面調和解析を利用して後部残響音を平面波展開することにより後部残響音の到来方向を分析する方法について述べるとともに，実際のコンサートホー ルにおける後部残響音の到来方向の空間分布について分析を行った．実測結果より，直接音の到来以後，時間の経過とともに反射音到来方向の分布には一定の偏りが生じること，また，その偏りは受音点と音源の位置関係に依存することが示唆された． |
| （英） | Arrival direction of reflected sound is one of important factors to characterize spatial impression. An impulse response can be divided into two segments, early reflections and late reverberation, and a diffused sound field is often assumed for the late reverberation. However, it is reported that the spatial distribution of the arrival direction of reflected sound is not uniform. In this paper, we employ a spherical microphone array and analyze the spatial distribution of reflected sound by applying plane wave decomposition. From the measurement performed in a concert hall, certain biases are observed in the spatial distribution of late reverberation and the biases are more prominent as the time proceeds. In addition, it is indicated that the spatial distribution depends on the relation between the sound source and the receiver position. | |
| キーワード | （和） | 後部残響音 / LEV / 平面波展開 / 球面調和解析 / 減衰除去インパルス応答 / / / |
| （英） | Late reverberation / LEV / Plane wave decomposition / Spherical harmonics expansion / Decay-cancelled impulse response / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 312, EA2018-65, pp. 13-18, 2018年11月. | |
| 資料番号 | EA2018-65 | |
| 発行日 | 2018-11-14 (EA, EMM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2018-65 EMM2018-65 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA ASJ-H EMM IPSJ-MUS |
| 開催期間 | 2018-11-21 - 2018-11-22 |
| 開催地（和） | ホテルこうしゅうえん（輪島市） |
| 開催地（英） | Hotel Koshuen |
| テーマ（和） | ＜ビギナーズセッション＞応用／電気音響，聴覚，音楽情報科学，コンテンツ処理，電子透かし，一般 |
| テーマ（英） | [Beginners Session] Engineering/Electro Acoustics, Psychological and Physiological Acoustics, Music and Computer, Content Processing, Digital Watermarking, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2018-11-EA-H-EMM-MUS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 球状マイクロホンアレイを用いた後部残響音の入射指向性の分析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Directional pattern analysis of late reverberation using spherical microphone array |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 後部残響音 / Late reverberation |
| キーワード(2)（和/英） | LEV / LEV |
| キーワード(3)（和/英） | 平面波展開 / Plane wave decomposition |
| キーワード(4)（和/英） | 球面調和解析 / Spherical harmonics expansion |
| キーワード(5)（和/英） | 減衰除去インパルス応答 / Decay-cancelled impulse response |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 泉 悠斗 / Yuto Izumi / イズミ ユウト |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大谷 真 / Makoto Otani / オオタニ マコト |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-11-21 13:30:00 |
| 発表時間 | 150分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2018-65, EMM2018-65 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.312(EA), no.313(EMM) |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-11-14 (EA, EMM) |
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