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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-08-30 14:05 数モードファイバ接続におけるモード間結合抑圧のためのコア径最適化 ○川畑 巌・五十嵐浩司（阪大）  OCS2018-21 |
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| 抄録 | （和） | 数モードファイバ（few-mode fiber: FMF）での接続におけるエラーによってモード間結合が生じ、異種直線偏波（linearly polarized: LP）モード間での結合がそのまま信号間クロストークとなる弱結合モード多重伝送方式では大きな問題となる。接続エラーの中でも軸ずれによるモード間結合に対する定量的評価は今まで多く報告されているものの、角度ずれによるものは小さいと言われ、今まで評価が進んでいない。ただし、コア径を大きくすると軸ずれによるモード間結合は減少する一方で、角度ずれのそれは大きくなる。単一モードファイバに比べコア径が大きなFMFでは、相対的に角度ずれによるモード間結合が大きくなることが予想される。本研究では、FMF接続における軸ずれと角度ずれによるモード間結合を定量的に評価する。軸ずれと角度ずれの両方によるモード間結合が最小となる最適コア径が存在することを指摘する。また、現状コネクタ精度における最適コア径と、そのときのモード間クロストーク量を明らかにする。また、接続におけるモード間クロストークが-30 dB以下となる、許容される軸ずれと角度ずれを明らかにする。 |
| （英） | The modal couplings can be caused by the misalignment errors in few-mode fiber (FMF) connection. It is one of the most critical issue in the weakly-coupled mode-multiplexed transmission technique, in which the couplings between the different linearly polarized (LP) modes gives rise to signal crosstalk noise. The transversal misalignment in FMF connection has been already discussed. On the other hand, the modal coupling due to the angle misalignment has not been investigated because it is supposed to be negligible. As increasing the core diameter, the modal coupling due to the transversal misalignment would be reduced, but that due to the angle misalignment be enhanced. Since the core diameter of FMF is larger than that of a single-mode fiber (SMF), the angle misalignment should be considered in the FMF connection. In this paper, we numerically evaluate the modal crosstalk due to not only transversal misalignment but also angle misalignment in FMF connection. We clarify the optimal core diameter for minimizing the modal crosstalk due to misalignment in FMF connector. For the present connector accuracy, we calculate the minimum modal crosstalk and the optimal core diameter. | |
| キーワード | （和） | 数モードファイバ / モード間結合 / ファイバ接続 / / / / / |
| （英） | few-mode fiber / modal coupling / fiber connection / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 201, OCS2018-21, pp. 11-14, 2018年8月. | |
| 資料番号 | OCS2018-21 | |
| 発行日 | 2018-08-23 (OCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2018-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS OFT LSJ |
| 開催期間 | 2018-08-30 - 2018-08-31 |
| 開催地（和） | 函館北洋ビル8階大ホール |
| 開催地（英） | Hakodate Hokuyo Building 8Kai Hall |
| テーマ（和） | 通信用光ファイバ、光ファイバコード・ケーブル、機能性光ファイバ、空間分割多重(SDM)光ファイバ技術、光接続・コネクタ・配線技術、光インターコネクション、光線路保守監視・試験技術、光ファイバ測定技術、光ファイバ線路構成部品、光信号処理、光ファイバ型デバイス、光測定器、レーザ加工、ハイパワーレーザ光輸送、光給電、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2018-08-OCS-OFT-LSJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 数モードファイバ接続におけるモード間結合抑圧のためのコア径最適化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Optimization of core diameter for suppression of modal coupling in few-mode fiber connection |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 数モードファイバ / few-mode fiber |
| キーワード(2)（和/英） | モード間結合 / modal coupling |
| キーワード(3)（和/英） | ファイバ接続 / fiber connection |
| キーワード(4)（和/英） | / |
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| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川畑 巌 / Gen Kawabata / カワバタ ゲン |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 五十嵐 浩司 / Koji Igarashi / イガラシ コウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-08-30 14:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2018-21 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.201 |
| ページ範囲 | pp.11-14 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2018-08-23 (OCS) |
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