お知らせ 研究会の開催と会場に参加される皆様へのお願い(2020年7月開催~)
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2018-08-20 13:10
無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体予約期間通知特性の解析
藤澤健太宮本伸一和歌山大SRW2018-15
抄録 (和) IEEE 802.11標準規格準拠の無線LANは,自律型媒体アクセス制御方式であるDCF (Distributed Coordination Function)に則って,他の無線LANと周波数資源を共用する.そのため,複数のBSS (Basic Service Set) が共存する環境では,各BSSの伝送性能は周波数資源を共用する他のBSSの伝送状況に左右され,個々の伝送性能を保証することは原理的に不可能である.
この問題に対し,これまで我々は,比較的広域なプライベート空間を対象として,仮想的に空間所有者(エリアオーナ)専用チャネルを構築する手法を提案した.この手法は,隠れ端末問題対策技術である媒体予約機構を応用したものであり,空間内に分散配置された守衛端末から外来者が運用するBSS(外来BSS)に対して媒体予約期間が記載されたNAVフレームを伝送する.これにより外来BSSの割り込みを排除し,プライベート空間内に外来BSSの影響を受けない領域(保護領域)の確立を目指す.エリアオーナの管理下に無い外来BSSの場所や送信電力を把握できない状況の下,保護領域の広域化を図るためには,守衛端末から高い送信電力でNAVフレームを送出し,広範囲な領域に亘って媒体予約期間を報知する必要がある.一方,外来BSSを主体として考えると,高い送信電力でNAVフレームが送出されてしまうと,広範囲な領域で自身の伝送が妨げられてしまう.これら相反する要求の下,保護領域の広域化を図りつつ,空間外に存在する外来BSSの伝送を過剰に阻害しないためには,NAVフレームの送信電力を,場当たり的な計算機シミュレーションにより模索するのではなく,解析的に明らかにした上で,その設計指針を議論する必要がある.
本報告では,NAVフレームの送信電力と保護領域の面積ならびに外来BSSの伝送性能に及ぼす影響を理論的に解析し,媒体予約期間の通知に必要なNAVフレームの所要送信電力について検討する. 
(英) To establish a virtual dedicated channel for area owner's wireless local area network (WLAN) systems, a virtual dedicated channel scheme using periodic medium reservation has been proposed. In the scheme, guard stations spatially distributed in the private space send network allocation vector (NAV) frames periodically. Periodic NAV frames notify the medium reservation period to the visitor's BSS (Basic Service Set), and the visitor's BSSs that overhear NAV frames defer the access to the medium. This scheme prevents the access from visitor's BSS, and the area owner can occupy a certain amount of radio resources. However, because of the vulnerable and unpredictable propagation of wireless signal, the transmitted NAV frames propagates throughout the private space and spills over to the outside of the private space. Excessive propagation of NAV frames will interfere third-party BSSs existing outside the private space.
To discuss the appropriate transmission power of NAV frame, this paper mathematically analyzes the effect of transmission power of NAV frame on the performances of area-owner's and third-parties' BSSs using virtual dedicated channel scheme.
キーワード (和) アンライセンスバンド / CSMA/CA / プライベート空間 / 仮想専用チャネル / 媒体予約 / 送信電力制御 / /  
(英) unlicensed spectrum / carrier sense multiple access with collision avoidance (CSMA/CA) / private space / virtual dedicated channel / medium reservation / transmission power control / /  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 183, SRW2018-15, pp. 37-42, 2018年8月.
資料番号 SRW2018-15 
発行日 2018-08-13 (SRW) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード SRW2018-15

研究会情報
研究会 SRW  
開催期間 2018-08-20 - 2018-08-20 
開催地(和) 岡山大学 
開催地(英) Okayama Univ. 
テーマ(和) Network, MAC, センサー関連技術, ミリ波通信, 一般 
テーマ(英) Network, MAC, Sensor technology, mmWave, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SRW 
会議コード 2018-08-SRW 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体予約期間通知特性の解析 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) An Analysis of the Performance of Periodic NAV Notification for Establishment of Virtual Dedicated Channel in WLAN System 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) アンライセンスバンド / unlicensed spectrum  
キーワード(2)(和/英) CSMA/CA / carrier sense multiple access with collision avoidance (CSMA/CA)  
キーワード(3)(和/英) プライベート空間 / private space  
キーワード(4)(和/英) 仮想専用チャネル / virtual dedicated channel  
キーワード(5)(和/英) 媒体予約 / medium reservation  
キーワード(6)(和/英) 送信電力制御 / transmission power control  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 藤澤 健太 / Kenta Fujisawa / フジサワ ケンタ
第1著者 所属(和/英) 和歌山大学 (略称: 和歌山大)
Wakayama University (略称: Wakayama Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 宮本 伸一 / Shinichi Miyamoto / ミヤモト シンイチ
第2著者 所属(和/英) 和歌山大学 (略称: 和歌山大)
Wakayama University (略称: Wakayama Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第3著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者
発表日時 2018-08-20 13:10:00 
発表時間 25 
申込先研究会 SRW 
資料番号 IEICE-SRW2018-15 
巻番号(vol) IEICE-118 
号番号(no) no.183 
ページ範囲 pp.37-42 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-SRW-2018-08-13 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会