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講演抄録/キーワード
講演名 2018-07-06 10:20
[奨励講演]パーミッション型ブロックチェーンシステム向け運用スマートコントラクトの適用範囲拡大と共通コンポーネント化
佐藤竜也肥村洋輔根本 潤日立ICM2018-18
抄録 (和) ブロックチェーン(BC)の一形態として,特定企業間(コンソーシアム)にて,その取引業務プロセスをプログラムコードとして記述し,ノード間で分散合意プロトコルに基づき同期/連動しながら自動実行するスマートコントラクト(SC)機能を特徴とするパーミッション型BCが,特にエンタープライズ分野で将来の有望技術として注目されている.パーミッション型BCでは,単一のBCシステムが複数の異なる管理ドメイン(例: 各組織のデータセンタ)下に分散して存在することから,システム運用作業(例: バックアップ)の整合性維持や実施タイミングの調整など,運用が困難化することが想定される.我々は,この問題に対して,運用作業自体をSCとして記述することで(運用SCと呼ぶ),BCシステムを構成するノード間で合意形成/同期しながら運用作業を実施可能とする運用実行方式を検討してきた.本方式を用いることで,管理ドメインをまたいだ運用作業を同一作業手順/タイミングで実行可能とし,運用コストを削減できる効果がある.本提案方式の実用化に向けた課題として,(a) 作業手順だけでなく,作業承認,スケジュール,作業報告,エビデンスチェックといった一連の運用プロセス(運用上のワークフロー)にも適用可能とすること,(b) 個々の運用作業のために必要な運用SC開発コストを軽減することが挙げられる.この課題解決に向けて,本報告では,BCシステムの典型的な一連の運用ワークフローをモデル化し,その共通機能を抽出して,様々な運用プロセスに適用可能な運用SCのコンポーネント化を試みた.共通コンポーネントを再利用することで,典型的なシナリオにおける運用SC開発コストを43%削減できる見込みである. 
(英) Enterprises have paid attention to permissioned blockchain (BC) characterized with smart-contract (SC), where business transactions among inter-authorized companies (forming consortium) can automatically be executed based on distributed consensus protocol over business logics pre-defined with program codes. A single BC system will be built across multiple management domains having different operational policies, e.g., data center of each organization; this will trigger a problem that its system operations (e.g., backup) will become costly due to the difficulty in unifying and/or adjusting operational policy such as procedures, timing, etc., among management domains. To solve the problem, we have developed an operations execution method for BC systems; a primary idea is to define operations as SC (called operational SC) so that unified and synchronized cross-organizational operations can be executed effectively by using BC-native features. Toward the production use of the proposed method, we also should solve the following issues: (a) to expand the scope not only to operational procedures but also to a series of operational processes (operational workflow) such as execution approval, schedule management, operational report, the evidence check, (b) to reduce the operational SC development cost for individual operational task. To solve the issues, in this report, we modeled a typical operational workflow of BC system, and designed the operational SC components applicable various operational processes by extracting common functions from the model. Reusing the common components could reduce operational SC development costs in a typical operational task scenario by 43%.
キーワード (和) パーミッション型ブロックチェーン / 運用管理 / スマートコントラクト / Hyperledger Fabric / / / /  
(英) Permissioned Blockchain / Operations Management / Smart Contract / Hyperledger Fabric / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 118, ICM2018-18, pp. 41-46, 2018年7月.
資料番号 ICM2018-18 
発行日 2018-06-28 (ICM) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
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技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード ICM2018-18

研究会情報
研究会 ICM  
開催期間 2018-07-05 - 2018-07-06 
開催地(和) 青森県観光物産館アスパム 
開催地(英)  
テーマ(和) 管理機能,理論・運用方法論,および一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ICM 
会議コード 2018-07-ICM 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) パーミッション型ブロックチェーンシステム向け運用スマートコントラクトの適用範囲拡大と共通コンポーネント化 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Scope Expansions and Component-based Architecture Design of Operational Smart-Contract for Permissioned Blockchain System 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) パーミッション型ブロックチェーン / Permissioned Blockchain  
キーワード(2)(和/英) 運用管理 / Operations Management  
キーワード(3)(和/英) スマートコントラクト / Smart Contract  
キーワード(4)(和/英) Hyperledger Fabric / Hyperledger Fabric  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐藤 竜也 / Tatsuya Sato / サトウ タツヤ
第1著者 所属(和/英) 株式会社日立製作所 (略称: 日立)
Hitachi, Ltd. (略称: Hitachi)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 肥村 洋輔 / Yosuke Himura / ヒムラ ヨウスケ
第2著者 所属(和/英) 株式会社日立製作所 (略称: 日立)
Hitachi, Ltd. (略称: Hitachi)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 根本 潤 / Jun Nemoto / ネモト ジュン
第3著者 所属(和/英) 株式会社日立製作所 (略称: 日立)
Hitachi, Ltd. (略称: Hitachi)
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講演者
発表日時 2018-07-06 10:20:00 
発表時間 25 
申込先研究会 ICM 
資料番号 IEICE-ICM2018-18 
巻番号(vol) IEICE-118 
号番号(no) no.118 
ページ範囲 pp.41-46 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-ICM-2018-06-28 


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