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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-07-06 09:45 ［ポスター講演］変形擬直交M系列対を用いるオンデマンド型WSNにおけるパケット成功率向上法 ○今泉 豊・羽渕裕真（茨城大）・橋浦康一郎（秋田県立大）  WBS2018-11 MICT2018-31 |
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| 抄録 | （和） | センサネットワークの省電力化を図る方式としてオンデマンド型センサネットワークが考えられている。ウェイクアップ信号を受け取ったノードは全てウェイクアップしてしまう問題とリバースリンクにおけるチャネル間干渉の問題を解決する方式として、変形擬直交M 系列対を用いる符号分割多元接続に基づくオンデマンド型センサネットワークが提案されている。この方式では、ウェイクアップ信号をマルチキャリア化することで、起動させるセンサノードの選択を行い、MPOMS を用いた符号分割多元接続によりリバースリンクにおける干渉の低減を行う。しかしながら、センサノード密度が高くなるにつれてリバースリンク性能は劣化してしまう。そのため、本稿では、リバースリンクにおけるビット誤り率性能を向上させるため、パケット合成法を用いるシステムが提案されている。さらに、パケット成功率性能をコンピュータシミュレーションによって評価している。その結果、パケット内ビット数が128 ビット、最大起動センサノード数が10、ビットエネルギー対雑音電力密度比Eb/N0が6[dB]より大きいとき、パケット成功率性能は1 に近づくことが示されている。 |
| （英） | Radio-on-demand wireless sensor networks (WSN) are considered as one of WSN systems. To solve all node wake-up problem and the co-channel interference problem in reverse-link channel, MC-CDMA based On-demand WSN with MPOMS was proposed. In this system, all node wake-up problem is settled by means of the multi-carrier transmission of wake-up signal. Moreover, the co-channel interference between sensor nodes can be reduced by using MPOMS. However, the packet success rate (PSR) on the reverse link is deteriorated according to the increase of node density. In this paper, in order to improve the PSR performance on the reverse link, a PSR enhancement method for combining packets from the sensor nodes that sense the same target is proposed. Moreover, the PSR performance is evaluated by the computer simulation. Consequently, it is found that PSR of the proposed system is better than that of the conventional system significantly. PSR of the proposed system can achieve 1 under an additive white Gaussian noise channel when the maximum number of activation node is 10, a packet length is 128[bit] and Eb/N0 > 6[dB]. | |
| キーワード | （和） | オンデマンド型ネットワーク / 無線センサネットワーク / 変形擬直交M系列対 / パケット合成 / / / / |
| （英） | radio-on-demand networks / wireless sensor networks / modified pseudo orthogonal M-sequence sets / packet combining / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 119, WBS2018-11, pp. 35-40, 2018年7月. | |
| 資料番号 | WBS2018-11 | |
| 発行日 | 2018-06-29 (WBS, MICT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WBS2018-11 MICT2018-31 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WBS MICT |
| 開催期間 | 2018-07-06 - 2018-07-06 |
| 開催地（和） | 横浜三井ビルディング |
| 開催地（英） | Yokohama Mitsui Building |
| テーマ（和） | ポスター講演, ワイドバンドシステム, ヘルスケア・医療情報通信技術, 一般 |
| テーマ（英） | Poster Session, Wideband System, Healthcare and Medical Information Communication Technologies, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2018-07-WBS-MICT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 変形擬直交M系列対を用いるオンデマンド型WSNにおけるパケット成功率向上法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of Packet Success Rate Performance on On-demand WSN with MPOMS |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | オンデマンド型ネットワーク / radio-on-demand networks |
| キーワード(2)（和/英） | 無線センサネットワーク / wireless sensor networks |
| キーワード(3)（和/英） | 変形擬直交M系列対 / modified pseudo orthogonal M-sequence sets |
| キーワード(4)（和/英） | パケット合成 / packet combining |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今泉 豊 / Yutaka Imaizumi / イマイズミ ユタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 羽渕 裕真 / Hiromasa Habuchi / ハブチ ヒロマサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋浦 康一郎 / Koichiro Hashiura / ハシウラ コウイチロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-07-06 09:45:00 |
| 発表時間 | 90分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | WBS2018-11, MICT2018-31 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.119(WBS), no.120(MICT) |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-06-29 (WBS, MICT) |
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