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| 講演名 | 2018-06-22 16:05 大規模MIMOにおけるGaBPを用いた重畳型16QAM信号検出に関する検討 ○渡部泰成・西村寿彦・大鐘武雄・小川恭孝・萩原淳一郎（北大）  RCS2018-78 |
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| 抄録 | （和） | 送受信アンテナ数を100素子程度に拡張する大規模 MIMOシステムは，高速かつ大容量の通信を実現することが可能ある．しかし，一般的な信号分離技術を用いた場合，計算量は素子数の３乗オーダーで増大し，大規模 MIMOシステムでの実現は困難である．そこで計算量を２乗オーダーに削減するGaBPの検討がされている．GaBPは現在16QAM環境において良好な特性が得られているが，多値化するほど処理の複雑化や特性劣化が見られる．本稿では，処理の簡易化に着目し，16QAM信号をQPSK信号の重畳で表現する方法を適用する．GaBPによる誤り率特性を評価した結果，無符号化時ではグレイ均一配置の16QAMよりも特性が悪いものの，符号化時には特性が逆転することがわかった． |
| （英） | A massive MIMO system, which uses about 100 or more antennas for transmitting and receiving, enables high-speed and large-capacity communication. However, the computational complexity increases in proportion to the cube of the number of elements when general signal demultiplexing methods are used. Thus, it becomes difficult to implement a large scale MIMO system. To overcome this problem, GaBP having the second order complexity has been studied. Although GaBP provides a reasonably good performance for 16QAM detection, it is mentioned that both a complexity increase and performance degradation are seen for higher-level modulation. In this paper, we evaluate the detection performance for superposed 16QAM signals that can simplify GaBP based detection. The simulation results have shown that a better performance is obtained in the superposed coded 16QAM case in comparison to the case of Gray-mapped uniform 16QAM. | |
| キーワード | （和） | MIMO / 空間多重 / GaBP / 16QAM / / / / |
| （英） | MIMO / Spatial Multiplexing / Gaussian Belief Propagation / 16QAM / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 101, RCS2018-78, pp. 255-260, 2018年6月. | |
| 資料番号 | RCS2018-78 | |
| 発行日 | 2018-06-13 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2018-78 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2018-06-20 - 2018-06-22 |
| 開催地（和） | 長崎大学 |
| 開催地（英） | Nagasaki University |
| テーマ（和） | 初めての研究会，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Railroad Communications, Inter-Vehicle Communications, Road to Vehicle Communications, Resource Control, Scheduling, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2018-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 大規模MIMOにおけるGaBPを用いた重畳型16QAM信号検出に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Superposed 16QAM Signal Detection Using GaBP in Massive MIMO |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MIMO / MIMO |
| キーワード(2)（和/英） | 空間多重 / Spatial Multiplexing |
| キーワード(3)（和/英） | GaBP / Gaussian Belief Propagation |
| キーワード(4)（和/英） | 16QAM / 16QAM |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡部 泰成 / Taisei Watabe / ワタベ タイセイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西村 寿彦 / Toshihiko Nishimura / ニシムラ トシヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大鐘 武雄 / Takeo Ohgane / オオガネ タケオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小川 恭孝 / Yasutaka Ogawa / オガワ ヤスタカ |
| 第4著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 萩原 淳一郎 / Junichiro Hagiwara / ハギワラ ジュンイチロウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-06-22 16:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2018-78 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.101 |
| ページ範囲 | pp.255-260 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-06-13 (RCS) |
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