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講演抄録/キーワード
講演名 2018-04-20 11:10
道路網におけるユーザの利己的行動と情報共有が分散型経路選択方式に与える影響
原 崇徳笹部昌弘笠原正治奈良先端大
技報オンラインサービス実施中
抄録 (和) 交通渋滞の問題は,道路を資源とみなすとゲーム理論における資源割当問題としてモデル化できることが 知られている.あるユーザの経路決定は,その経路に含まれる道路の利用とみなせるため,すべてのユーザに対する 経路の決定は,各道路へのユーザの割当を決めることに等しい.既存研究では,ユーザの経路選択基準として,全体 の総旅行時間の最小化を目的とした社会最適と自身の旅行時間の最小化を目的としたユーザ均衡という二つの考え方 に基づく,分散型経路選択方式が提案されている.ただし,各ユーザが経路の競合相手に関する情報を常に把握して おり,全てのユーザはユーザ均衡または社会最適のいずれかの目標に従って行動することを前提としている.一方で, 自動運転への移行の過渡期や通信環境に制限のある災害時の避難誘導などの状況では,経路情報を提供するサーバの 指示に従い社会最適な行動をとる協調ユーザと自身の判断を優先する利己的ユーザが混在する状況が想定される.そ こで本稿では,既存の分散型経路選択方式に対して,利己的なユーザの割合やサーバ · ユーザ間での情報共有が与え る影響を目的地までの旅行時間の観点で明らかにする.数値実験を通して,サーバがすべてのユーザの社会最適な経 路割当情報を各ユーザに対して周知することで,ユーザの利己的行動に対するロバスト性を向上できることを示す. 
(英) It has been known that a traffic congestion problem can be modeled as a resource allocation problem in game theory by regarding roads as resources. Since the route selection for one user can be regarded as the use of roads composing the route, the route selections for all users determine the assignment of users to roads. There has been proposed a distributed route selection scheme based on two routing criteria, i.e., user equilibrium and social optimum. The existing scheme assumes that all users follow either user equilibrium or social optimum route selection and each user can always grasp the information about competitors of routes. In actual systems, cooperative users and selfish users will coexist especially in case of transition to automated driving or evacuation guiding under severe disasters. In this paper, we show how the selfish user behavior and information sharing among server and users affect the existing distributed route selection scheme in terms of total traveling time among users. Through numerical experiments, we show the server can improve robustness against users' selfish behavior by notifying each user about social optimum routes of all users.
キーワード (和) 分散型経路選択方式 / 利己的ルーティング / ユーザ均衡 / 社会最適 / / / /  
(英) distributed route selection / selfish routing / user equilibrium / social optimum / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 8, CQ2018-11, pp. 59-64, 2018年4月.
資料番号 CQ2018-11 
発行日 2018-04-12 (CQ) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 CQ CS  
開催期間 2018-04-19 - 2018-04-20 
開催地(和) 広島工業大学 
開催地(英) Hiroshima Institute of Technology 
テーマ(和) 光/無線アクセスとそれらの融合,QoSとQoE,通信品質の評価・計測・制御・最適化,ネットワークサービス,一般 
テーマ(英) Optical/Wireless Access and Their Integration, QoS and QoE, Assessment / Measurement / Control / Optimization of Communication Quality, Network Services, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CQ 
会議コード 2018-04-CQ-CS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 道路網におけるユーザの利己的行動と情報共有が分散型経路選択方式に与える影響 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Impact of Selfish User Behavior and Information Sharing on Distributed Route Selection in a Road Network 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 分散型経路選択方式 / distributed route selection  
キーワード(2)(和/英) 利己的ルーティング / selfish routing  
キーワード(3)(和/英) ユーザ均衡 / user equilibrium  
キーワード(4)(和/英) 社会最適 / social optimum  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 原 崇徳 / Takanori Hara / ハラ タカノリ
第1著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 笹部 昌弘 / Masahiro Sasabe / ササベ マサヒロ
第2著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 笠原 正治 / Shoji Kasahara / カサハラ ショウジ
第3著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
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講演者
発表日時 2018-04-20 11:10:00 
発表時間 25 
申込先研究会 CQ 
資料番号 IEICE-CQ2018-11 
巻番号(vol) IEICE-118 
号番号(no) no.8 
ページ範囲 pp.59-64 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-CQ-2018-04-12 


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