講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-03-02 11:20
[依頼講演]全二重無線通信の可能性 ~ 電力伝送からBackscatter通信まで ~ ○猿渡俊介・渡辺 尚(阪大) RCS2017-377 |
抄録 |
(和) |
当初は不可能であると考えられていた全二重無線通信は,2011年のスタンフォー ド大学から発表された概念実証論文をスタート地点として無線通信分野のみならず半導体分野でも活発に研究がなされ始めている.全二重無線通信とは,1つの周波数帯で基地局と端末が同時かつ双方向に通信を行うことができる技術であり,既存の半二重通信と比べて周波数利用効率が2倍となる.本講演では,全二重無線通信が現状でどのような仕組みで実現されているのか,現状ではどのような課題があるのか,周波数利用効率の向上以外にどのような可能性があるのかを紹介する. |
(英) |
N/A |
キーワード |
(和) |
/ / / / / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 456, RCS2017-377, pp. 321-322, 2018年2月. |
資料番号 |
RCS2017-377 |
発行日 |
2018-02-21 (RCS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
RCS2017-377 |