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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-03-01 13:00 ［特別講演］高減衰量を有する楕円関数型低域通過フィルタの実現 ～ 遮蔽筐体及び遮蔽壁を用いた減衰量の確保 ～ ○横山達也・小野 哲・和田光司（電通大）  MW2017-176 ICD2017-100 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2017-176 ICD2017-100 |
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| 抄録 | （和） | 2017年度学生マイクロ波回路設計試作コンテストの低域通過フィルタ(LPF)部門にて設計仕様を満たしつつ評価項目で高得点を実現するためには, 通過帯域にて低損失かつ, 阻止帯域にて高減衰量を有するフィルタ特性が適している. 筆者は特に高減衰量に注目し, 楕円関数特性を有するLPFについて設計を行った. 初めに, 設計を行ったLPFを平面回路構造で実現するため, パターン素子を用いて構造化した. 次に, 三次元電磁界シミュレータを用いて遮蔽筐体及びSMAコネクタを含めた回路構造の検討を行い, 伝送特性の確認を行った. さらに, 遮蔽壁を加えた上で回路構造の計算及び周波数特性の確認を行なった. 最後に, プリント基板加工機を用いて試作実験及び特性の評価を行ない, コンテストの仕様を満たす高減衰量な特性を有するLPFを実現した. |
| （英） | The Low-pass Filter(LPF) characteristics having low insersion loss in the passband and high attenuation in the stopband are quite indispensable for achieving high score and for satisfying the specification of the LPF department at Microwave Circuit Design Universiade 2017. In this case, the LPF with elliptic function characteristics is selected and designed for realizing high attenuation quantity in the stopband. The proposed LPF is realized using patterned elements. The reflection and transmission characteristics of circuit structure including the shielded enclosure and the SMA connectors were calculated using an electromagnetic simulator. Furthermore, frequency characteristics were confirmed at the calculation of the circuit structure adding some shielding walls. Finally,the LPF is realized by a printed circuit board milling machine. The experimental result shows high attenuation characteristic and is satisfied with specification for Microwave Circuit Design Universiade 2017. |
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| キーワード | （和） | 低域通過フィルタ / 高減衰量 / 遮蔽筐体 / 2017 年度学生マイクロ波回路設計試作コンテスト / / / / |
| （英） | Low-Pass Filter(LPF) / High attenuation / Enclosure structure / Electromagnetic Shielded Walls / Mi- crowave Circuit Design Universiade 2017 / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 462, MW2017-176, pp. 15-20, 2018年3月. | |
| 資料番号 | MW2017-176 | |
| 発行日 | 2018-02-22 (MW, ICD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2017-176 ICD2017-100 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2017-176 ICD2017-100 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICD MW |
| 開催期間 | 2018-03-01 - 2018-03-02 |
| 開催地（和） | 滋賀県立大 |
| 開催地（英） | The University of Shiga Prefecture |
| テーマ（和） | マイクロ波集積回路/マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | Microwave Integrated Circuit/Microwave Technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2018-03-ICD-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 高減衰量を有する楕円関数型低域通過フィルタの実現 |
| サブタイトル（和） | 遮蔽筐体及び遮蔽壁を用いた減衰量の確保 |
| タイトル（英） | Realization of Elliptic Function Low-Pass Filter with High Attenuation |
| サブタイトル（英） | Strategies for High Attenuation using Enclosure Structured by Electromagnetic Shielded Walls |
| キーワード(1)（和/英） | 低域通過フィルタ / Low-Pass Filter(LPF) |
| キーワード(2)（和/英） | 高減衰量 / High attenuation |
| キーワード(3)（和/英） | 遮蔽筐体 / Enclosure structure |
| キーワード(4)（和/英） | 2017 年度学生マイクロ波回路設計試作コンテスト / Electromagnetic Shielded Walls |
| キーワード(5)（和/英） | / Mi- crowave Circuit Design Universiade 2017 |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 横山 達也 / Tatsuya Yokoyama / ヨコヤマ タツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 哲 / Satoshi Ono / ワダ コウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和田 光司 / Koji Wada / ワダ コウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-03-01 13:00:00 |
| 発表時間 | 15分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2017-176, ICD2017-100 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.462(MW), no.463(ICD) |
| ページ範囲 | pp.15-20 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-02-22 (MW, ICD) |
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