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講演抄録/キーワード
講演名 2018-03-01 11:10
Tit-for-Tat型P2Pファイル配信におけるピアのchurnが平均ファイル取得時間に与える影響
香山侑槻笹部昌弘笠原正治奈良先端大
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抄録 (和) P2Pファイル配信におけるフリーライダー問題の抑制には,ピア間のピースの交換を促すTit-for-Tat (TFT)戦略が有効であることが知られているが,TFT型P2Pファイル配信の最適性については十分に明らかにされていない.
そこで本論文では,ピアの途中離脱と途中参加で構成されるchurnが平均ファイル取得時間に与える影響を分析する.
具体的には,ピアのchurnの前後の状況に着目し,それぞれにおけるファイル配信を最適なピースフローの決定問題として定式化する.
この問題は整数線形計画問題として定式化できるため,既存の線形ソルバにより最適解を導出できる.
数値評価により,まず,1台のピアの途中離脱,churnに着目した分析により,途中離脱やchurnがシステム全体の性能に与える影響は限定的であることを示す.
一方で,途中離脱ピアと途中参加ピアに着目した分析では,途中離脱ピアの保持するピースの希少性と残存ピアの平均ファイル取得時間との間には強い正の相関があること,途中参加ピアは既存ピアと比較して有利にファイル取得を進められることを明らかにする.
最後に,churnの規模を変更した場合の分析により,churnの規模と発生時点に応じてファイル配信期間は増える一方で,平均ファイル取得時間の観点ではchunrが生じない場合よりも僅かに低くなることを示す. 
(英) It has been pointed out that the free rider problem in P2P file distribution can be suppressed by Tit-for-Tat (TFT) strategy, which encourages peers in exchanging pieces, the fragments of original file, each other.
However, the optimality of such TFT-based P2P file distribution has not been fully revealed.
In this paper, we analyze how peer churn, which consists of sudden peer departure and arrival, affects on the average file retrieving time.
Specifically, we focus on situations before and after peer churn and formulate P2P file distribution in these situations as determination problems of optimal piece flow.
Since these problems can be modeled as Integer Linear Programming (ILP), optimal solutions can be obtained by the existing linear solver.
Through numerical experiments, we first show the impact of peer churn on system performance is limited, if the churn scale is one.
We also show that there is a strongly positive correlation between piece rarity of departing peer and system performance of remaining peers.
On the other hand, we show the new arrival peer can smoothly start retrieving pieces compared with the remaining peers.
Finally, we show that the average file retrieving time of the whole system does not almost change, regardless of the scale and timing of peer churn.
キーワード (和) Tit-for-Tat型P2Pファイル配信 / ピアのchurn / 平均ファイル取得時間 / / / / /  
(英) Tit-for-Tat-based P2P file distribution / peer churn / average file retrieving time / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 117, no. 459, NS2017-181, pp. 79-84, 2018年3月.
資料番号 NS2017-181 
発行日 2018-02-22 (NS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 NS IN  
開催期間 2018-03-01 - 2018-03-02 
開催地(和) フェニックス・シーガイア・リゾート 
開催地(英) Phoenix Seagaia Resort 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英) General 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 NS 
会議コード 2018-03-NS-IN 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) Tit-for-Tat型P2Pファイル配信におけるピアのchurnが平均ファイル取得時間に与える影響 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Impact of Peer Churn on Average File Retrieving Time in Tit-for-Tat-based P2P File Distribution 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) Tit-for-Tat型P2Pファイル配信 / Tit-for-Tat-based P2P file distribution  
キーワード(2)(和/英) ピアのchurn / peer churn  
キーワード(3)(和/英) 平均ファイル取得時間 / average file retrieving time  
キーワード(4)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 香山 侑槻 / Yutsuki Kayama / カヤマ ユツキ
第1著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 笹部 昌弘 / Masahiro Sasabe / ササベ マサヒロ
第2著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 笠原 正治 / Shoji Kasahara / カサハラ ショウジ
第3著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
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講演者
発表日時 2018-03-01 11:10:00 
発表時間 20 
申込先研究会 NS 
資料番号 IEICE-NS2017-181 
巻番号(vol) IEICE-117 
号番号(no) no.459 
ページ範囲 pp.79-84 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-NS-2018-02-22 


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