| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-02-27 13:25 山岳地帯におけるMANETの3Dシミュレーション ○渡辺康介・原山美知子（岐阜大）  ASN2017-120 |
|
| 抄録 | （和） | MANETは山岳での通信手段として活用が期待されている. しかし, 従来の2Dモデルでは山岳地帯でのノードの動きや無線通信をシミュレーションすることはできない. そこで本研究では，山岳を想定し3D環境におけるノード移動および電波伝搬損失シミュレーションについて研究を行った．そのため日本の山岳地帯”槍-穂高"におけるMANET通信のプロトタイプモデルを構築した．電波伝搬損失モデルとしては平面大地電波伝搬損失モデルをベースとし，ナイフエッジ回折損失モデルを用いた山岳回折損失および植生減衰を加えたものを用いた．登山を想定した２つのシナリオで，ns-3を用い，MANET通信中のパケット配送率，スループットおよびエネルギー消費を求めた．その結果，提案した３Dモデルは山岳エリアにおけるノードの動きとMANET通信を記述することができることを示した． |
| （英） | MANET (Mobile Ad hoc Network) is expected to provide a means of communication in natural environments like mountainous areas. Node movements and wireless communication in such environments cannot, however, be described with the 2-dimensional (2D) simulation models commonly used for MANET. Therefore, in this study, we investigate development of a 3D MANET simulation model for mountainous areas. In order to accomplish this, we constructed a prototype model for MANET communication in the Japanese mountainous area Yari-Hotaka. Our model included the 2-ray ground reflection radio wave loss model with the knife-edge model for diffraction loss caused by mountain ridges and attenuation in vegetation. Based on that model, packet delivery ratio, throughput and energy consumption during MANET communication were simulated in two scenarios using ns-3, a network simulator. The results showed that the proposed 3D model could describe the movement of nodes and MANET communication in the mountainous areas. | |
| キーワード | （和） | MANET / 3Dシミュレーション / 山岳 / ナイフエッジ回折損 / 植生減衰 / / / |
| （英） | MANET / 3D simulation / mountainous area / knife-edge diffraction model / vegetation attenuation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 451, ASN2017-120, pp. 303-308, 2018年2月. | |
| 資料番号 | ASN2017-120 | |
| 発行日 | 2018-02-20 (ASN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ASN2017-120 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | MoNA ASN IPSJ-MBL IPSJ-UBI |
| 開催期間 | 2018-02-26 - 2018-02-27 |
| 開催地（和） | 上智大学 |
| 開催地（英） | Sophia University |
| テーマ（和） | ユビキタスシステム、知的環境、モバイル時代を支える次世代無線技術、モバイルネットワーク、および一般 |
| テーマ（英） | Ubiquitous system, Ambient intelligence, Next generation wireless communicasion, Mobile network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ASN |
| 会議コード | 2018-02-MoNA-ASN-MBL-UBI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 山岳地帯におけるMANETの3Dシミュレーション |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | 3D Simulation for MANET in Mountainous Areas |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MANET / MANET |
| キーワード(2)（和/英） | 3Dシミュレーション / 3D simulation |
| キーワード(3)（和/英） | 山岳 / mountainous area |
| キーワード(4)（和/英） | ナイフエッジ回折損 / knife-edge diffraction model |
| キーワード(5)（和/英） | 植生減衰 / vegetation attenuation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 康介 / Kosuke Watanabe / ワタナベ コウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岐阜大学 (略称： 岐阜大) Gifu University (略称： Gifu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原山 美知子 / Michiko Harayama / ハラヤマ ミチコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 岐阜大学 (略称： 岐阜大) Gifu University (略称： Gifu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-02-27 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ASN |
| 資料番号 | ASN2017-120 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.451 |
| ページ範囲 | pp.303-308 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-02-20 (ASN) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]