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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-02-19 14:30 体腔内テレメトリーへの超音波伝送の応用について ○松本成史・竹内康人（旭川医科大）  US2017-115 |
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| 抄録 | （和） | 体腔内で得た生体情報を体外にて受信せんとする場合、またさらにテレメトリ−一般においても、計測現場との間の非接触的な伝送また給電や励起が本質的課題となる。現場の装置の究極的な簡素化、小型化、無給電化、長寿命化には、装置をパッシブテレメトリ−系とし、現場には能動素子を含む電子回路システムを置かないという方式が、大きな制約を持ちつつも本質的な解決策であり得る事は公知の如くである。著者らは体腔内における静圧および音響信号のテレメトリ−のため封じ切りカプセル内に１次電池、２次電池、体液を用いた現場発電、電磁結合や光照射による動作電力の給電などを採用する事を検討し、また試みて来た。また完全にパッシブな電磁結合による計測原理も試みた。が、いずれも一長一短があり臨床応用に向けたシステム設計の着手には至っていない。本研究においては現場の装置をパッシブとして励起（電力の給電ではない）を超音波で行い、応答の受信を電磁結合で行うという方式を試み、他の方式にはない特徴あるシステム設計の可能性および知見を得たので報告する。すなわち、励起と応答の受信との間には超音波の伝播時間だけの遅延があるので送受分離の問題は時間軸上に転嫁され、送受とも電磁結合系による場合における送受同時分離の問題は発生しない。 |
| （英） | When trying to sense and transmit intra-corporeal biological signal(s), unpowered passive telemetry is known solution for simplicity, size and weight and complexity reduction, and longer lifetime of sensor device, in spite of variety of design restriction. In our prior researches for encupsulated intra-corporeal pressure and/or soundscape telemetry sensor we used both powered (active) and unpowered (passive) methods, such as primary cell, secondary cell, body-fluid fuel cell, electromagnetic feeding, optical feeding, etc., however, all having its intrinsic pros and cons to prevent more extensive development for actual clinical use devising. In this study we use passive (non-power fed) sensor device on site with ultrasonic burst wave excitation and electromagnetic response reception. The method and system has unique affordable characteristics such that, unlike bidirectional electromagnetic coupling, system do not need T-R (transmission and reception) separation, for the issue is transferred to time domain gating owing to ultrasound propagation time. | |
| キーワード | （和） | 体腔内 / パッシブ / テレメトリー / 送受分離 / 無給電 / / / |
| （英） | intra-corporeal / passive / telemetry / T-R separation / unpowered / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 441, US2017-115, pp. 19-23, 2018年2月. | |
| 資料番号 | US2017-115 | |
| 発行日 | 2018-02-12 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2017-115 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2018-02-19 - 2018-02-19 |
| 開催地（和） | 東京都立産業技術研究センター本部 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | アコースティックイメージング、非破壊検査、一般 (共催：日本非破壊検査協会超音波部門、日本音響学会アコースティックイメージング研究会) |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2018-02-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 体腔内テレメトリーへの超音波伝送の応用について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Ultrasound Channel for Intra-Corporeal Telemetry |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 体腔内 / intra-corporeal |
| キーワード(2)（和/英） | パッシブ / passive |
| キーワード(3)（和/英） | テレメトリー / telemetry |
| キーワード(4)（和/英） | 送受分離 / T-R separation |
| キーワード(5)（和/英） | 無給電 / unpowered |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 成史 / Seiji Matsumoto / マツモト セイジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 旭川医科大学 (略称： 旭川医科大) Asahikawa Medical University (略称： Asahikawa Med. Uni.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹内 康人 / Yasuhito Takeuchi / |
| 第2著者 所属（和/英） | 旭川医科大学 (略称： 旭川医科大) Asahikawa Medical University (略称： Asahikawa Med. Uni.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-02-19 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2017-115 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.441 |
| ページ範囲 | pp.19-23 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2018-02-12 (US) |
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