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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-01-26 09:05 大量運動ノード群からのRPLを用いたバイタルデータ収集 ○大北和貴・四方博之・河端隆志（関西大）  MICT2017-42 |
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| 抄録 | （和） | 近年、運動中の人間のバイタルデータモニタリングへの関心が高まっており、スポーツや学校体育の分野において多人数のバイタルデータをリアルタイムかつ高信頼に収集するシステムが求められている。本稿では、運動者の腰の位置に装着したセンサノードから、WSN（Wireless Sensor Networks）によりバイタルデータをマルチホップ通信を用いて収集するシステムに着目する。このマルチホップ通信によるデータ収集に多くのWSNで採用されている経路制御プロトコルであるRPL（IPv6 Routing Protocol for Low-Power and Lossy Networks）を適用する。しかし、従来のRPLはノードの移動や輻輳を緩和するために導入されるマルチチャネル通信に対応しておらず、バイタルデータを高信頼に収集することは困難である。そこで本稿では、経路構築が出来ない時に使用チャネルを変更し、また移動ノードの速度と一定の閾値を比較してメッセージの送信制御を行うことでノードの移動に対応するMC-RPL（Mobility and Multi-Channel RPL）を導入する。そして、MC-RPLの特性についてシミュレーション評価を行い、その特性をフラッディングベースの方式と比較することで、RPLベースの方式の有効性を検証する。 |
| （英） | In recent years, vital data monitoring of people playing various exercises has attracted significant attentions, and a system collecting vital data from a large number of exercisers in a real-time and reliable manner is required in the fields of sports and school education. In this paper, we focus on a multi-hop WSN (Wireless Sensor Network) that collects vital data from sensor nodes that are attached to people playing exercises. As a routing protocol to collect vital data with multi-hop transmissions, we employ RPL (IPv6 Routing Protocol for Low-Power and Lossy Networks) that is the most common routing protocol for low-power and lossy WSNs. However, the original RPL does not support mobility of nodes and multi-channel communications that are employed for alleviating traffic congestions. Therefore, in this paper, we introduce MC-RPL (Mobility and Multi-Channel RPL) where each node changes its operating channel when it cannot construct its route, and its message transmission is controlled according to its moving velocity. With computer simulations, we compare the performance of MC-RPL and that of a flooding-based scheme, and investigate the effectiveness of RPL-based scheme for vital data collection from a large number of exercisers. | |
| キーワード | （和） | WSN / バイタルデータモニタリング / RPL / モビリティ / / / / |
| （英） | WSN / Vital data Monitoring / RPL / Mobility / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 419, MICT2017-42, pp. 5-10, 2018年1月. | |
| 資料番号 | MICT2017-42 | |
| 発行日 | 2018-01-19 (MICT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MICT2017-42 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MICT |
| 開催期間 | 2018-01-26 - 2018-01-26 |
| 開催地（和） | 国立循環器病研究センター |
| 開催地（英） | National Cerebral and Cardiovascular Center |
| テーマ（和） | ヘルスケア・医療情報通信技術，一般 |
| テーマ（英） | Healthcare and Medical Information Communication Technologies, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MICT |
| 会議コード | 2018-01-MICT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 大量運動ノード群からのRPLを用いたバイタルデータ収集 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Vital data collection using RPL from a large number of exercisers |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | WSN / WSN |
| キーワード(2)（和/英） | バイタルデータモニタリング / Vital data Monitoring |
| キーワード(3)（和/英） | RPL / RPL |
| キーワード(4)（和/英） | モビリティ / Mobility |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大北 和貴 / Kazuki Okita / オオキタ カズキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 四方 博之 / Hiroyuki Yomo / ヨモ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 河端 隆志 / Takashi Kawabata / カワバタ タカシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-01-26 09:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MICT |
| 資料番号 | MICT2017-42 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.419 |
| ページ範囲 | pp.5-10 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-01-19 (MICT) |
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