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講演抄録/キーワード
講演名 2018-01-23 13:00
[ポスター講演]超音波キャビテーションによる微細藻類の破壊機構の解明
池野 孝合田直人山中翔平原口佳祐山本 健関西大US2017-83
抄録 (和) 水中微生物が超音波により不活性化されることはよく知られている.我々は藻類や菌類等の試料に対して超音波処理を行うことにより,不活性化の主要因は細胞破壊であることを報告してきた.加えて,破壊には細胞自体の機械的共振が支配的であると考察している.本研究では珪藻類に分類される二種(Chaetoceros gracilis,Chaetoceros sp.)と,プラシノ藻類(Tetraselmis sp.)を用いた.それぞれ大きさが異なり,平均粒子径は約4.0 μm,4.5 μm及び8.7 μmである.三種の藻類に対して異なる周波数20 kHz,400 kHz,1.0 MHz,2.4 MHz,3.4 MHz及び4.4 MHzの超音波を照射し,藻類の破壊メカニズムを検討した.結果として粒子径の大きい藻類ほどより低い周波数で破壊される傾向が得られた.加えて,同一の音響パワー下においてTetraselmis sp.は細胞破壊が観察し難く,全ての周波数において珪藻類の二種ほど変化しなかった.超音波キャビテーションによる細胞破壊には,微生物の細胞壁の表面積変化が重要であると考えられる. 
(英) It is a well-known fact that underwater microorganisms can be inactivated through the administration of ultrasonic energy. We have reported that the main reason behind the deactivation is cell disruption via the ultrasound treatment of samples such as algae and fungi. In addition, we observed that the mechanical resonance of the cell is responsible for its disruption. In this study, two species classified as Diatoms (Chaetoceros gracilis, Chaetoceros sp.) and Prasinophyceae (Tetraselmis sp.) were used. The average particle sizes were about 4.0 μm, 4.5 μm, and 8.7 μm, respectively. Three species of algae were irradiated by ultrasound with different frequencies of 20 kHz, 400 kHz, 1.0 MHz, 2.4 MHz, 3.4 MHz, and 4.4 MHz to investigate the disruption mechanism of algae. As a result, algae with larger particle sizes tended to be disrupted at lower frequencies. In addition, under the same acoustic power, for each frequency, it was difficult to observe cell disruption in Tetraselmis sp. and it did not change as much as the two species of Diatoms. It is observed that the area deformation of microorganism’s cell membrane by ultrasonic cavitation is important for cell disruption.
キーワード (和) 超音波キャビテーション / キートセラス / プラシノ藻 / 共振 / / / /  
(英) Ultrasonic cavitation / Chaetoceros / Prasinophyceae / Resonance / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 117, no. 398, US2017-83, pp. 7-12, 2018年1月.
資料番号 US2017-83 
発行日 2018-01-16 (US) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
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PDFダウンロード US2017-83

研究会情報
研究会 US EA  
開催期間 2018-01-23 - 2018-01-24 
開催地(和) 関西大学 
開催地(英)  
テーマ(和) <音響・超音波サブソサイエティ合同研究会> 応用/電気音響、超音波、一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 US 
会議コード 2018-01-US-EA 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 超音波キャビテーションによる微細藻類の破壊機構の解明 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Elucidation of disruption mechanism of microalgae by ultrasonic cavitation 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 超音波キャビテーション / Ultrasonic cavitation  
キーワード(2)(和/英) キートセラス / Chaetoceros  
キーワード(3)(和/英) プラシノ藻 / Prasinophyceae  
キーワード(4)(和/英) 共振 / Resonance  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 池野 孝 / Takashi Ikeno / イケノ タカシ
第1著者 所属(和/英) 関西大学 (略称: 関西大)
Kansai University (略称: Kansai Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 合田 直人 / Naoto Goda / ゴウダ ナオト
第2著者 所属(和/英) 関西大学 (略称: 関西大)
Kansai University (略称: Kansai Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 山中 翔平 / Shohei Yamanaka / ヤマナカ ショウヘイ
第3著者 所属(和/英) 関西大学 (略称: 関西大)
Kansai University (略称: Kansai Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 原口 佳祐 / Keisuke Haraguchi / ハラグチ ケイスケ
第4著者 所属(和/英) 関西大学 (略称: 関西大)
Kansai University (略称: Kansai Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 山本 健 / Ken Yamamoto / ヤマモト ケン
第5著者 所属(和/英) 関西大学 (略称: 関西大)
Kansai University (略称: Kansai Univ.)
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講演者
発表日時 2018-01-23 13:00:00 
発表時間 120 
申込先研究会 US 
資料番号 IEICE-US2017-83 
巻番号(vol) IEICE-117 
号番号(no) no.398 
ページ範囲 pp.7-12 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-US-2018-01-16 


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