講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-01-23 13:00
[ポスター講演]フォノニック結晶のバンドギャップ制御のための理論モデル ○西野貴大・石川 篤・鶴田健二(岡山大) US2017-94 |
抄録 |
(和) |
十字穴が2次元周期的に配置されたフォノニック結晶(PnC)のバンド構造について数値的,理論的に検討した.PnCの構造パラメータを変えることでバンドギャップを制御でき,バンドギャップ上下端周波数付近のモード形状の変化を3種類の解析モデル(ばね質量モデル,薄板における屈曲振動モード,ベルヌーイ・オイラー梁理論)で再現した.設計したバンドギャップの幅および位置を,PnC構造を有するプレート薄板の透過測定を行うことで,実験的に確認した.本稿では,十字穴PnCの設計原理とその解析結果について報告する. |
(英) |
(Available after conference date) |
キーワード |
(和) |
フォニック結晶 / バンドギャップ / モード形状変化 / 十字穴 / ばね質量モデル / 屈曲振動モード / ベルヌーイ・オイラー梁理論 / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 398, US2017-94, pp. 63-66, 2018年1月. |
資料番号 |
US2017-94 |
発行日 |
2018-01-16 (US) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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US2017-94 |