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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-01-23 11:15 QAMを用いる適応量子化中継伝送におけるしきい値の最適化に関する一検討 ○凌 心悦・衣斐信介（阪大）・宮本健司（NTT）・三瓶政一（阪大）・寺田 純・大高明浩（NTT）  IT2017-88 SIP2017-96 RCS2017-302 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，複数の中継ノードを用いる協力中継伝送を前提とし，ラティス理論に基づいて受信シンボルを複素平面上の整数グリッドに直接写像して量子化する量子化中継（QF: Quantize-and-Froward）伝送についての検討を行う．本手法では，グリッドの各セルに量子化ビットが割り当てられ，受信シンボルが含まれるセルに対応した量子化ビットが転送される．この際，グリッドの最適な形状は受信SNRと変調方式によって異なるため，グリッドの形状を単一のしきい値によって操作し，相互情報量の観点から信号検出性能を最大化するようにしきい値を制御する適応量子化中継（AQF: Adaptive Quantize-and-Froward）伝送を提案する．また，AQFを前提とした符号化・変調方式の選択手法についても示し，計算機シミュレーションにより有効性を明らかにする． |
| （英） | This paper investigates cooperative relay transmission with multiple relay nodes by using quantize-and-forward (QF) which directly maps received symbols to an integer grid on the complex plane and conduct quantization based on Lattice theory. In this system, quantization bits corresponding to the cell of the grid that includes the received symbol are transferred. The shape of the grid differs depending on the SNR and modulation type, so we propose adaptive quantize-and-forward (AQF) which changes the shape of the grid by a single threshold and controls the threshold so as to maximize signal detection performance from the viewpoint of mutual information. Furthermore, we show the selection rule of encoding / modulation type on the premise of AQF and clarify the effectiveness by computer simulations. | |
| キーワード | （和） | 中継伝送 / 量子化 / CoMP / Lattice理論 / 適応符号化変調 / / / |
| （英） | Relay transmission / quantization / CoMP / Lattice theory / Adaptive Modulation and Coding / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 396, RCS2017-302, pp. 195-200, 2018年1月. | |
| 資料番号 | RCS2017-302 | |
| 発行日 | 2018-01-15 (IT, SIP, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2017-88 SIP2017-96 RCS2017-302 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIP IT RCS |
| 開催期間 | 2018-01-22 - 2018-01-23 |
| 開催地（和） | サンポートホール高松 |
| 開催地（英） | Sunport Hall Takamatsu |
| テーマ（和） | 無線通信のための信号処理，学習，数理，情報理論および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2018-01-SIP-IT-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | QAMを用いる適応量子化中継伝送におけるしきい値の最適化に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Optimizations of Quantization Threshold for Adaptive-Quantize-Forward Relaying with QAM Modulation. |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 中継伝送 / Relay transmission |
| キーワード(2)（和/英） | 量子化 / quantization |
| キーワード(3)（和/英） | CoMP / CoMP |
| キーワード(4)（和/英） | Lattice理論 / Lattice theory |
| キーワード(5)（和/英） | 適応符号化変調 / Adaptive Modulation and Coding |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 凌 心悦 / Ling Xinyue / リン シンエツ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 衣斐 信介 / Shinsuke Ibi / イビ シンスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮本 健司 / Kenji Miyamoto / ミヤモト ケンジ |
| 第3著者 所属（和/英） | NTT (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三瓶 政一 / Seiichi Sampei / サンペイ セイイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 寺田 純 / Jun Terada / テラダ ジュン |
| 第5著者 所属（和/英） | NTT (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大高 明浩 / Akihiro Otaka / オオタカ アキヒロ |
| 第6著者 所属（和/英） | NTT (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-01-23 11:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | IT2017-88, SIP2017-96, RCS2017-302 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.394(IT), no.395(SIP), no.396(RCS) |
| ページ範囲 | pp.195-200 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-01-15 (IT, SIP, RCS) |
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