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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-12-20 09:20 電磁界結合型2分の1波長共振器フィルタの多段化に関する検討 ○清水彩加・石崎俊雄（龍谷大）  MW2017-153 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2017-153 |
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| 抄録 | （和） | 近年，小型基地局用フィルタはさらなる小型化・高性能化が要求されている．フィルタの通過帯域近傍に減衰極を形成することで帯域外減衰が急峻になり，高選択度が得られる．結果として，少ない段数で必要な減衰量が得られ，フィルタの小型化が可能である．本報告では，電磁界結合を用いて減衰極を生成する2分の1波長共振器の２段，３段フィルタの特性について検討する．また，フィルタのスプリアス特性について検討する．通常，2分の1波長共振器フィルタでは，最も近接する高調波スプリアスは中心周波数の2倍の周波数に形成されるが，結合線路の両端に容量を装荷し線路長を短くすることで高調波スプリアスの抑制および小型化が可能となった．本研究では，並行結合線路を用いた2分の1波長共振器多段フィルタの特性を検討し，結合共振器の各々の端子間に接続された容量によって減衰極周波数がどのように変化するかを回路シミュレーションで確認した． |
| （英） | In recent years, further miniaturization and high performance of a filter for small base station are required. By forming the attenuation pole near the passband of the filter, attenuation outside the pass-band becomes steep, and high selectivity can be obtained. As a result, the necessary attenuation can be obtained with a smaller number of stages, and the filter can be downsized. In this report, the authors investigate the characteristics of two-stage and three-stage filters with half-wavelength resonators that generates attenuation poles using electromagnetic coupling. We also study the spurious characteristics of the filter. Usually, in the half-wavelength resonator filter, the closest harmonic spurious is formed at a frequency twice the center frequency, but by loading capacitance at both ends of the coupled line and shortening the line length, the spurious can be suppressed and downsized. In this research, we investigate the characteristics of a half-wavelength resonator multistage filter using a parallel coupled line and investigate how the attenuation pole frequency varies depending on the capacitance connected between the terminals of the coupled resonator. It was confirmed by circuit simulation. | |
| キーワード | （和） | 有極型フィルタ / 2分の1波長 / 電磁界結合 / 減衰極周波数 / スプリアス応答 / 基地局 / / |
| （英） | Filters with Attenuation Poles / Half-Wavelength / Electromagnetic Coupling / Attenuation Frequencies / Spurious Responses / Base-Station / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 366, MW2017-153, pp. 65-70, 2017年12月. | |
| 資料番号 | MW2017-153 | |
| 発行日 | 2017-12-12 (MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2017-153 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2017-153 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
| 開催期間 | 2017-12-19 - 2017-12-20 |
| 開催地（和） | 国士舘大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 学生研究会/マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2017-12-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電磁界結合型2分の1波長共振器フィルタの多段化に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Consideration of Multi-Pole for Electromagnetically-Coupled Half-Wavelength Resonator Filters |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 有極型フィルタ / Filters with Attenuation Poles |
| キーワード(2)（和/英） | 2分の1波長 / Half-Wavelength |
| キーワード(3)（和/英） | 電磁界結合 / Electromagnetic Coupling |
| キーワード(4)（和/英） | 減衰極周波数 / Attenuation Frequencies |
| キーワード(5)（和/英） | スプリアス応答 / Spurious Responses |
| キーワード(6)（和/英） | 基地局 / Base-Station |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清水 彩加 / Ayaka Shimizu / シミズ アヤカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 龍谷大学 (略称： 龍谷大) Ryukoku University (略称： Ryukoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石崎 俊雄 / Toshio Ishizaki / イシザキ トシオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 龍谷大学 (略称： 龍谷大) Ryukoku University (略称： Ryukoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-12-20 09:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2017-153 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.366 |
| ページ範囲 | pp.65-70 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-12-12 (MW) |
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