講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-12-17 13:00
[サーベイ論文] 畳み込みニューラルネットワークの研究動向 ○内田祐介(ディー・エヌ・エー)・山下隆義(中部大) PRMU2017-105 |
抄録 |
(和) |
2012年の画像認識コンペティションILSVRCにおけるAlexNetの登場以降,画像認識においては畳み込みニューラルネットワーク (CNN) を用いることがデファクトスタンダードとなった.ILSVRCでは毎年のように新たなCNNのモデルが提案され,一貫して認識精度の向上に寄与してきた.CNNは画像分類だけではなく,セグメンテーションや物体検出など様々なタスクを解くためのベースネットワークとしても広く利用されてきている.
本稿では,AlexNet以降の代表的なCNNの変遷を振り返るとともに,近年提案されている様々なCNNの改良手法についてサーベイを行い,それらを幾つかのアプローチに分類し,解説する.更に,代表的なモデルについて複数のデータセットを用いて学習および網羅的な精度評価を行い,各モデルの精度および学習時間の傾向について議論を行う. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
畳み込みニューラルネットワーク / deep learning / 画像認識 / サーベイ / / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 362, PRMU2017-105, pp. 25-38, 2017年12月. |
資料番号 |
PRMU2017-105 |
発行日 |
2017-12-10 (PRMU) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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PRMU2017-105 |