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講演抄録/キーワード
講演名 2017-12-10 13:10
文構造親密度が日本人英語学習者の文理解処理に与える影響 ~ 相対的文構造親密度に関する一考察 ~
橋本健一阪教大)・鳴海智之兵庫教大)・籔内 智京都精華大)・里井久輝龍谷大)・濱田真由平野亜也子兵頭佳央理神戸大)・坂東美智子滋賀大)・原田康也早大)・横川博一神戸大TL2017-51
抄録 (和) 本研究は、日本人英語学習者を対象として、英語の「文構造親密度」が文理解処理にどのような影響を及ぼすかについて、読解実験(stop-making-sense task)の結果から検討したものである。実験参加者は日本語を母語とする大学生48名で、彼らは単純他動詞・目的語コントロール動詞・与格動詞のいずれかを含むwh疑問文を自己ペースで読み、文が意味をなさなくなったと判断した段階で、指定されたキーを押した(以下No反応と呼ぶ)。実験の結果、単純他動詞では文構造親密度が高い動詞ほど、意味的不適格文の中の動詞に近い位置でNo反応・反応時間の増大が見られ、文構造親密度の早期利用が示唆されること、単純他動詞と似た結果となった与格動詞の反応時間の分析から、複数の文構造を持つ動詞については、相対的な文構造親密度の影響を考慮する必要があることなどがわかった。 
(英) The present study examined how well L2 learners can utilize sentence construction familiarity (SCF) information in L2 sentence comprehension. Forty-eight Japanese learners of L2 English with low-intermediate proficiency completed a dialogue-style stop-making-sense task in which they read a filler-gap sentence containing a transitive, dative, or object-control verb with varying degrees of SCF word-by-word and pressed a designated key upon detecting a semantic anomaly. Main findings are an earlier activation of the transitive argument structure when reading sentences with a higher transitive SCF, and inefficient utilization of dative and object-control argument structures. The dative results also suggest that it is important to take "relative" SCF into account when considering the SCF effect on L2 processing performance with verbs containing multiple sentence constructions.
キーワード (和) 文構造親密度 / L2文理解処理 / 単純他動詞 / 目的語コントロール動詞 / 与格動詞 / / /  
(英) sentence construction familiarity / L2 sentence comprehension / simple transitive verb / object-control verb / dative verb / / /  
文献情報 信学技報, vol. 117, no. 341, TL2017-51, pp. 43-48, 2017年12月.
資料番号 TL2017-51 
発行日 2017-12-03 (TL) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
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PDFダウンロード TL2017-51

研究会情報
研究会 TL  
開催期間 2017-12-10 - 2017-12-10 
開催地(和) 愛媛大学 城北キャンパス 
開催地(英) Ehime University 
テーマ(和) テーマ1:教育プログラムの効果を検討するための測定指標 テーマ2:思考と言語一般 
テーマ(英) Theme 1: Measurement of outcomes in the assessment of educational program, Theme 2: Language and Thought 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 TL 
会議コード 2017-12-TL 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 文構造親密度が日本人英語学習者の文理解処理に与える影響 
サブタイトル(和) 相対的文構造親密度に関する一考察 
タイトル(英) The effects of sentence construction familiarity on L2 sentence comprehension by Japanese learners of English 
サブタイトル(英) An analysis on relative sentence construction familiarity 
キーワード(1)(和/英) 文構造親密度 / sentence construction familiarity  
キーワード(2)(和/英) L2文理解処理 / L2 sentence comprehension  
キーワード(3)(和/英) 単純他動詞 / simple transitive verb  
キーワード(4)(和/英) 目的語コントロール動詞 / object-control verb  
キーワード(5)(和/英) 与格動詞 / dative verb  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 橋本 健一 / Ken-ichi Hashimoto / ハシモト ケンイチ
第1著者 所属(和/英) 大阪教育大学 (略称: 阪教大)
Osaka Kyoiku University (略称: Osaka Kyoiku Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 鳴海 智之 / Tomoyuki Narumi / ナルミ トモユキ
第2著者 所属(和/英) 兵庫教育大学 (略称: 兵庫教大)
Hypo University of Education (略称: Hyogo Univ. of Education)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 籔内 智 / Satoshi Yabuuchi / ヤブウチ サトシ
第3著者 所属(和/英) 京都精華大学 (略称: 京都精華大)
Kyoto Seika University (略称: Kyoto Seika Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 里井 久輝 / Hisaki Satoi / サトイ ヒサキ
第4著者 所属(和/英) 龍谷大学 (略称: 龍谷大)
Ryukoku University (略称: Ryukoku Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 濱田 真由 / Mayu Hamada / マユ ハマダ
第5著者 所属(和/英) 神戸大学 (略称: 神戸大)
Kobe University (略称: Kobe Univ.)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 平野 亜也子 / Ayako Hirano / ヒラノ アヤコ
第6著者 所属(和/英) 神戸大学 (略称: 神戸大)
Kobe University (略称: Kobe Univ.)
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) 兵頭 佳央理 / Kaori Hyodo / ヒョウドウ カオリ
第7著者 所属(和/英) 神戸大学 (略称: 神戸大)
Kobe University (略称: Kobe Univ.)
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) 坂東 美智子 / Michiko Bando / バンドウ ミチコ
第8著者 所属(和/英) 滋賀大学 (略称: 滋賀大)
Shiga University (略称: Shiga Univ.)
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) 原田 康也 / Yasunari Harada / ハラダ ヤスナリ
第9著者 所属(和/英) 早稲田大学 (略称: 早大)
Waseda University (略称: Waseda Univ.)
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) 横川 博一 / Hirokazu Yokokawa / ヨコカワ ヒロカズ
第10著者 所属(和/英) 神戸大学 (略称: 神戸大)
Kobe University (略称: Kobe Univ.)
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講演者
発表日時 2017-12-10 13:10:00 
発表時間 25 
申込先研究会 TL 
資料番号 IEICE-TL2017-51 
巻番号(vol) IEICE-117 
号番号(no) no.341 
ページ範囲 pp.43-48 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-TL-2017-12-03 


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