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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-12-10 16:15 英語母語話者とのインタラクションデータにおける日本人英語学習者のwh疑問文産出 ○森下美和（神戸学院大）・河村まゆみ（言語アノテータ）・原田康也（早大）  TL2017-55 |
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| 抄録 | （和） | 著者たちは，日本人英語学習者が英語でのインタラクションを可能とする英語力を身につける上で，英語でのインタラクションの訓練と経験が有効であることを検証する目的で，主にインタラクションにおけるプライミングの観点から一連の実証的研究を進めている。本稿では，日本人英語学習者と英語母語話者間の20分程度の英語でのインタラクションのデータを収集し，その一部について書きおこしをもとに分析を試みた。これまでの研究でも指摘していることであるが，本稿で対象とする日本人英語学習者は英語のリスニングとスピーキングについて自信がなく，また，実際の運用能力も不十分である。インタラクションは質問とこれに対する応答および派生するコメントを中心として展開するが，日本人英語学習者は疑問文の産出が不十分で，特にwh-疑問文の産出が的確に行えないということが，今回のインタラクションデータからもうかがい知ることができる。 |
| （英） | The authors are conducting various research to show that training and experiences of oral interaction helps Japanese EFL learners the kind of proficiency in English that would enable them to engage in meaningful exchange in the target language. In this study, we report on a preliminary analysis of interactions in English between Japanese EFL learners and native speakers of English for twenty minutes based on transcriptions of those oral interactions. A series of previous research by the authors have suggested that Japanese EFL learners are in general not confident in their listening and speaking abilities and in fact their listening and speaking performance is much lower than their mastery of English in terms of knowledge of vocabulary, collocation and grammar. Meaningful exchange of ideas consists of a series of statements, questions, responses and comments, not necessarily in this fixed order, but in oral interactions, Japanese EFL learners show additional difficulty in producing question sentences, especially those starting with wh-phrases. A preliminary analysis of the current interaction data suggests that this observation is born out here too. | |
| キーワード | （和） | インタラクション / wh-疑問文 / 日本人英語学習者 / / / / / |
| （英） | interaction / wh-question / Japanese EFL learners / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 341, TL2017-55, pp. 63-68, 2017年12月. | |
| 資料番号 | TL2017-55 | |
| 発行日 | 2017-12-03 (TL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | TL2017-55 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | TL |
| 開催期間 | 2017-12-10 - 2017-12-10 |
| 開催地（和） | 愛媛大学 城北キャンパス |
| 開催地（英） | Ehime University |
| テーマ（和） | テーマ1：教育プログラムの効果を検討するための測定指標 テーマ2：思考と言語一般 |
| テーマ（英） | Theme 1: Measurement of outcomes in the assessment of educational program, Theme 2: Language and Thought |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | TL |
| 会議コード | 2017-12-TL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 英語母語話者とのインタラクションデータにおける日本人英語学習者のwh疑問文産出 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Production of Wh-question Sentences by Japanese EFL Learners in Interactions with Native Speakers of English |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | インタラクション / interaction |
| キーワード(2)（和/英） | wh-疑問文 / wh-question |
| キーワード(3)（和/英） | 日本人英語学習者 / Japanese EFL learners |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森下 美和 / Miwa Morishita / モリシタ ミワ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神戸学院大学 (略称： 神戸学院大) Kobe Gakuin University (略称： Kobe Gakuin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 河村 まゆみ / Mayumi Kawamura / カワムラ マユミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 言語アノテータ (略称： 言語アノテータ) Language Annotator (略称： Language Annotator) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原田 康也 / Yasunari Harada / ハラダ ヤスナリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-12-10 16:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | TL |
| 資料番号 | TL2017-55 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.341 |
| ページ範囲 | pp.63-68 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-12-03 (TL) |
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