お知らせ 研究会の開催と会場に参加される皆様へのお願い(2021年10月開催~)
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2017-12-01 14:20
[招待講演]Blind Audio Source Separation based on Independent Component Analysis
Shoji MakinoUniv. of TsukubaEA2017-78
抄録 (和) たくさんの音の中から聞きたい音を聞き分ける音源分離技術として,独立成分分析(Independent Component Analysis, ICA)に基づく手法が検討されてきた.この手法は,音源位置の知識や目的音(妨害音)区間の切り出しを原理的に必要とせず,完全なブラインド分離が可能である.統計的処理であるICAは,物理的,音響的にはある種のブラックボックスであり,その中で何が行われているのか,何がどこまで分離できるのかがあまり分かっていなかった.我々はこれまでの研究により,統計的手法であるICAを音響信号処理的な観点から分析して物理的意味付けを与え,従来の音響信号処理技術との関係を解明した.そして,ICAに基づくブラインド音源分離が,適応ビームフォーマ(adaptive beamformer, ABF)と呼ばれるマイクロホンアレーと同じ動作原理を実現しており二乗誤差最小の意味で等価であることを明らかにした.2マイクのABFの支配的な動作は妨害音に1つの死角を向ける動作である.これより,様々な方向からの残響音を消せないことがICAが残響に弱い理由の一つであること,ABFがICAの性能の上限を与えること等を明らかにした.しかしながら,ICAは音源位置の知識や妨害音区間の切り出しが不要で,音源信号が同時に鳴っていても全く問題ないという点で,ABFの高機能版と言える. 
(英) This talk describes a method for the blind source separation (BSS) of convolutive mixtures of audio signals, especially speech. A statistical and computational technique, called independent component analysis (ICA), is examined. We provide examples to show how ICA criteria change as the number of audio sources increases. By achieving nonlinear decorrelation, nonstationary decorrelation, or time-delayed decorrelation, we can find source signals only from observed mixed signals. We then discuss a frequency-domain approach where simple instantaneous ICA is employed in each frequency bin. Particular attention is paid to the physical interpretation of BSS from the acoustical signal processing point of view. Frequency-domain BSS is shown to be equivalent to two sets of frequency domain adaptive microphone arrays, i.e., adaptive beamformers (ABFs). Although BSS makes spatial notch to a jammer as well as ABF, BSS has a strong advantage over ABF. BSS can be regarded as an intelligent version of ABF in the sense that it can adapt without any information on the array manifold or the target direction, and sources can be simultaneously active in BSS.
キーワード (和) ブラインド音源分離 / 独立成分分析 / 畳込み混合 / 適応ビームフォーマ / マイクロホンアレー / / /  
(英) Blind source separation / independent component analysis / convolutive mixtures / adaptive beamformers / microphone array / / /  
文献情報 信学技報, vol. 117, no. 328, EA2017-78, pp. 107-107, 2017年11月.
資料番号 EA2017-78 
発行日 2017-11-23 (EA) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード EA2017-78

研究会情報
研究会 EA ASJ-H  
開催期間 2017-11-30 - 2017-12-01 
開催地(和) オークランド大学(ニュージーランド) 
開催地(英) University of Auckland (New Zealand) 
テーマ(和) 応用/電気音響,聴覚,一般 
テーマ(英) Engineering/Electro Acoustics, Psychological and Physiological Acoustics, and Related Topics 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 EA 
会議コード 2017-11-EA-H 
本文の言語 英語 
タイトル(和)  
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Blind Audio Source Separation based on Independent Component Analysis 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) ブラインド音源分離 / Blind source separation  
キーワード(2)(和/英) 独立成分分析 / independent component analysis  
キーワード(3)(和/英) 畳込み混合 / convolutive mixtures  
キーワード(4)(和/英) 適応ビームフォーマ / adaptive beamformers  
キーワード(5)(和/英) マイクロホンアレー / microphone array  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 牧野 昭二 / Shoji Makino / マキノ ショウジ
第1著者 所属(和/英) 筑波大学 (略称: 筑波大)
University of Tsukuba (略称: Univ. of Tsukuba)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第2著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第3著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者
発表日時 2017-12-01 14:20:00 
発表時間 40 
申込先研究会 EA 
資料番号 IEICE-EA2017-78 
巻番号(vol) IEICE-117 
号番号(no) no.328 
ページ範囲 p.107 
ページ数 IEICE-1 
発行日 IEICE-EA-2017-11-23 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会