講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-11-06 14:30
[ショートペーパー]ヒト胚子の脳を対象とした時空間統計モデルの改良 ○笠原和樹・斉藤 篤(東京農工大)・高桑徹也・山田重人(京大)・本谷秀堅・松添 博(名工大)・清水昭伸(東京農工大) MICT2017-35 MI2017-57 |
抄録 |
(和) |
本研究では,ヒト胚子の脳形状の時空間統計モデル構築のためのアルゴリズムの改良について報告する.まず,脳形状をlevel setにより表現し,重み付き主成分分析により構築した特徴空間上でCarnegie stage(CS)ごとに独立に分布を推定する.この推定の際は,従来は正規分布を仮定していたが,今回は,q-正規分布を仮定する.次に,隣接CSモデル間で補間を行うことで時間軸に沿って滑らかに繋ぎ,時空間モデルを構築する.この補間は,従来は統計的変動の表現に必要な軸数を全CSで統一していたが,本研究では,各CSで軸数の選択が可能な方法を提案する.最後に,実際の胚子データを用いた検証実験の結果を示し,その有用性について評価する. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
ヒト胚子 / 脳 / 形状 / q-正規分布 / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 281, MI2017-57, pp. 45-46, 2017年11月. |
資料番号 |
MI2017-57 |
発行日 |
2017-10-30 (MICT, MI) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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