講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-10-24 11:50
視認推定モデル構築のための視認難易度と視線挙動の関係性分析 ○阪口栄穂(奈良先端大/ATR)・内海 章(ATR)・須佐見憲史(ATR/近畿大)・近藤公久(工学院大)・神原誠之(奈良先端大/ATR)・萩田紀博(ATR/奈良先端大) HIP2017-74 |
抄録 |
(和) |
自動車運転者の注意状態を把握し適切に注意を誘導するため、運転者が物体を視認したか否かを推定する手法について検討を進めている。従来の視認推定手法の多くは対象と視線の方向に関する一律の基準で視認の有無を判定しており、視認対象の視覚的特性による視認性の差異を考慮していない。我々は物体の視認の難しさを視認難易度と定義し、視認難易度と物体視認時の視線挙動の関係性を分析した。その結果、視認難易度を考慮して視線挙動を評価することでより適切に視認を推定できることが示唆される結果が得られた。 |
(英) |
(Available after conference date) |
キーワード |
(和) |
視認難易度 / 視認推定 / 視線挙動 / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 259, HIP2017-74, pp. 77-80, 2017年10月. |
資料番号 |
HIP2017-74 |
発行日 |
2017-10-16 (HIP) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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HIP2017-74 |