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| 講演名 | 2017-09-07 13:10 性犯罪被害予防を可能にする抵抗行動の研究 ～ Word2Vecを用いた性犯罪記録の分析 ～ ○横谷謙次（新潟青陵大）  NLC2017-16 |
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| 抄録 | （和） | 被害者の抵抗行動（被害者が加害者を蹴ったり殴ったりするなど）が性犯罪被害の予防に有効であることが指摘されている。一方、被害者の抵抗行動が加害者の身体的暴力を促し、それが性犯罪被害の危険を高めてしまうことも指摘されている。本研究では抵抗行動の効果を検証するため、116件の性犯罪記録を分析した。性犯罪記録は既遂と未遂とに分類された。その結果、加害者からの身体的暴力を受けずに被害者が抵抗行動をした場合、その行動連鎖は性犯罪未遂を予測していた。殴って逃げるという戦略が性犯罪被害の予防に最も有効であることが示唆された。 |
| （英） | Victim’s protective actions, such as hitting and kicking sexual offenders, reportedly increased victim’s success in thwarting sexual exploitation. Yet, their protective actions might increase the risk of offenders’ physical violence and sexual exploitation. To examine effects of the protective actions, we analyzed 116 official suit documents about sexual offence. The documents were categorized into complete and attempt cases. Results suggested that victim’s protective actions without offender’s physical violence predicted attempt cases. Hit and away technique could be the best protective action in thwarting sexual exploitation. | |
| キーワード | （和） | 抵抗行動 / 性犯罪被害予防 / support vector machine / 性犯罪記録 / / / / |
| （英） | Protective Actions / Thwarting sexual exploitation / Support vector machine / Official suit documents about sexual offence / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 207, NLC2017-16, pp. 19-24, 2017年9月. | |
| 資料番号 | NLC2017-16 | |
| 発行日 | 2017-08-31 (NLC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLC2017-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLC |
| 開催期間 | 2017-09-07 - 2017-09-08 |
| 開催地（和） | 成蹊大学 |
| 開催地（英） | Seikei University |
| テーマ（和） | 第11回 テキストアナリティクス・シンポジウム |
| テーマ（英） | The Eleventh Text Analytics Symposium |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLC |
| 会議コード | 2017-09-NLC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 性犯罪被害予防を可能にする抵抗行動の研究 |
| サブタイトル（和） | Word2Vecを用いた性犯罪記録の分析 |
| タイトル（英） | Protective actions increase victim's success in thwarting sexual exploitation |
| サブタイトル（英） | Word2Vec analysis on official suit documents about sexual offence |
| キーワード(1)（和/英） | 抵抗行動 / Protective Actions |
| キーワード(2)（和/英） | 性犯罪被害予防 / Thwarting sexual exploitation |
| キーワード(3)（和/英） | support vector machine / Support vector machine |
| キーワード(4)（和/英） | 性犯罪記録 / Official suit documents about sexual offence |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 横谷 謙次 / Kenji Yokotani / |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟青陵大学 (略称： 新潟青陵大) Niigata Seiryo University (略称： Niigata Seiryo Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-09-07 13:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NLC |
| 資料番号 | NLC2017-16 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.207 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-08-31 (NLC) |
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