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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-08-29 14:00 IEEE 802.11acにおけるMU-MIMO下りリンク伝送のスループット向上のためのフレームアグリゲーションサイズ選択手法 ○森山友和・山本 嶺・大坐畠 智・加藤聰彦（電通大）  CQ2017-66 |
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| 抄録 | （和） | IEEE 802.11ac規格では，無線LANのスループットを向上させるため，フレームアグリゲーションと下りリンクMU-MIMOを採用している．しかし，MU-MIMO伝送時の各STAへのフレーム受信時間が異なる場合，チャネル時間が浪費される問題がある．この問題を回避するため，フレームアグリゲーションサイズを制御する方法が提案されている．従来手法では，主にチャネル利用効率の向上について検討を行っているが，パケットのキューイング遅延が増加するという問題がある．本稿では，チャネル時間利用効率の向上と転送遅延の多目的最適化のため，交渉ゲームのNash交渉解を適用したフレームアグリゲーションサイズ選択方式を提案する．計算機シミュレーションによる性能評価の結果，スループットの向上を確認した． |
| （英） | In order to improve throughput over WLAN (Wireless Local Area Network), IEEE 802.11ac standard, which comes to be used recently, adopts the frame aggregation and MU-MIMO (Multi-User Multiple-Input and Multiple-Output) mechanisms. When the frame reception times are different, however, it is possible that there may be wasted portions in spatial streams. In order to avoid these wastes, several methods to control the frame aggregation size for MU-MIMO has been proposed. The conventional methods mainly focus on the increase of channel utilization, that is, decrease the waste of spatial streams. However, they suffer from increased queueing delay of packet transfer. In this paper, we propose a novel scheme to select the frame aggregation size by applying Nash Bargaining Solution (NBS) of negotiation game. The result of performance evaluation by computer simulation clarifies the improvement of throughput by the proposed scheme. | |
| キーワード | （和） | 無線LAN / IEEE 802.11ac / MU-MIMO / フレームアグリゲーション / Nash交渉解 / / / |
| （英） | WLAN / IEEE 802.11ac / MU-MIMO / Frame aggregation / Nash Bargaining Solution / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 185, CQ2017-66, pp. 87-92, 2017年8月. | |
| 資料番号 | CQ2017-66 | |
| 発行日 | 2017-08-21 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2017-66 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2017-08-28 - 2017-08-29 |
| 開催地（和） | 東京理科大学 |
| 開催地（英） | Tokyo University of Science |
| テーマ（和） | 無線通信のQoS・QoE，無線リソース割当，クロスレイヤ技術，無線サービスの品質，無線伝送品質，M2M・IoT・無線センサーネットワーク，無線LAN，アドホックネットワーク，クラウド無線アクセスネットワーク，一般 |
| テーマ（英） | QoS and QoE in Wireless Communication, Wireless Resource Allocation, Cross-Layer Techniques, Quality of Wireless Services, Wireless Transmission Quality, M2M/IoT/Wireless Sensor Network, Wireless LAN, Adhoc Network, Cloud Wireless Access Network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2017-08-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | IEEE 802.11acにおけるMU-MIMO下りリンク伝送のスループット向上のためのフレームアグリゲーションサイズ選択手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Frame Aggregation Size Selection for Improving IEEE 802.11ac MU-MIMO Downlink Throughput |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線LAN / WLAN |
| キーワード(2)（和/英） | IEEE 802.11ac / IEEE 802.11ac |
| キーワード(3)（和/英） | MU-MIMO / MU-MIMO |
| キーワード(4)（和/英） | フレームアグリゲーション / Frame aggregation |
| キーワード(5)（和/英） | Nash交渉解 / Nash Bargaining Solution |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森山 友和 / Tomokazu Moriyama / モリヤマ トモカズ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： The Univ. of Electro-Commun.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 嶺 / Ryo Yamamoto / ヤマモト リョウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： The Univ. of Electro-Commun.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大坐畠 智 / Satoshi Ohzahata / オオザハタ サトシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： The Univ. of Electro-Commun.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 聰彦 / Toshihiko Kato / カトウ トシヒコ |
| 第4著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： The Univ. of Electro-Commun.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-08-29 14:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2017-66 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.185 |
| ページ範囲 | pp.87-92 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-08-21 (CQ) |
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