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| 講演名 | 2017-08-10 14:50 標準マイクロフォンのダイヤフラム振動における理論モデルと光学的測定結果の比較 ○徐 載甲（東北大）・曺 浣豪（韓国標準科学研究院）・金 學胤（清州大）・鈴木陽一（東北大）  EA2017-42 |
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| 抄録 | （和） | マイクロフォンの感度を決める方法として，３つのマイクロフォンを用いた可逆較正法が高精度な測定法として標準化されている(IEC61094-2)．しかし，この方法は単体での測定が不可能であり，低いSN比では測定が難しく，長い測定時間を要するという問題がある。そこで，本研究ではレーザードプラ振動計によるマイクロフォンのダイヤフラム振動の測定結果から音響体積速度を推定し，それに基づいて感度を求める方法を提案する。提案法はダイヤフラムの運動と音響体積速度間の関係をマイクロフォンの共振周波数に対する相対的な周波数軸における実測体積速度の平均値を実験的モデルとして与え，個々のマイクロフォンの感度測定時にはダイヤフラム中心点のみの振動を測定する．今回の検討では，モデル作成に用いた5個の標準マイクロフォンに対し，提案法による個々のマイクロフォンの感度測定を行った結果，可逆較正法との偏差0.1 dB ~ 0.2 dB程度の精度が得られた． |
| （英） | As a method to measure the sensitivity of a microphone, a reciprocity calibration method using three microphones was proposed as a with highly standard measurement method (IEC 61094-2) which precision.However,this method requires three microphones to establish measurement and it is impossible to measure with single microphone sensitivity. This method also has problems with low SN ratio and long measurement time. Here a novel method is proposed determine to estimate the acoustic volume velocity from the estimated volum velocity with the measured by diaphragm vibration of the microphone by a laser Doppler vibrometer The proposed method gives the relationship between diaphragm motion and acoustic volume velocity as an experimental model for the measured volume velocity relative to the resonance frequency of the microphone, and when measuring the sensitivity of each microphone, vibration of only the diaphragm center point is measured. |
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| キーワード | （和） | 標準マイクロフォン / 感度 / ダイヤフラム運動 / 体積速度 / / / / |
| （英） | / / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 170, EA2017-42, pp. 91-96, 2017年8月. | |
| 資料番号 | EA2017-42 | |
| 発行日 | 2017-08-02 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2017-42 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA ASJ-H |
| 開催期間 | 2017-08-09 - 2017-08-10 |
| 開催地（和） | 東北大学 電気通信研究所 |
| 開催地（英） | Tohoku Univ., R. I. E. C. |
| テーマ（和） | 超臨場感音響，応用／電気音響，聴覚，一般 |
| テーマ（英） | Ultra-Realistic Acoustics, Engineering/Electro Acoustics, Psychological and Physiological Acoustics, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2017-08-EA-H |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 標準マイクロフォンのダイヤフラム振動における理論モデルと光学的測定結果の比較 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Comparison of the theoretical model and optical measurement of diaphragm vibration for the laboratory standard microphone |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 標準マイクロフォン / |
| キーワード(2)（和/英） | 感度 / |
| キーワード(3)（和/英） | ダイヤフラム運動 / |
| キーワード(4)（和/英） | 体積速度 / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 徐 載甲 / Jae Gap Suh / ソ ジェガプ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 曺 浣豪 / Wan-Ho Cho / ジョ ワンホウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 韓國標準科学研究院 (略称： 韓国標準科学研究院) Korea Research Institute of Standards and Science (略称： KRISS) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金 學胤 / Hack Yoon Kim / キム ハクユン |
| 第3著者 所属（和/英） | 韓國淸州大学 (略称： 清州大) Cheongju University, Korea (略称： Cheongju Univ., Korea) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 陽一 / Yoiti Suzuki / スズキ ヨウイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-08-10 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2017-42 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.170 |
| ページ範囲 | pp.91-96 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-08-02 (EA) |
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