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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-07-19 13:20 Development and Field Experiments of Autonomous D2D Networks for Information Sharing Service ○Lin Shan・Huan-Bang Li・Ryu Miura・Fumihide Kojima（NICT）  RCC2017-15 |
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| 抄録 | （和） | 情報通信研究機構は地域情報共有のための端末間通信ネットワーク・テストベッドを開発し，東京都港区と京都府精華町のご協力の下，2014年に港区が運行するコミュニティバス「お台場レインボーバス」と精華町が運行するコミュニティバス「精華くるりんバス」，およびそれぞれのバス沿線にテストベッドを展開し，実証評価実験を行ってきた。テストベッドで用いた端末間通信は中央制御を行わず，920MHzを使用した通信端末どうしが通信範囲に入れば自律的に通信を行ってネットワークを形成するため，基地局などの通信設備は不要で，通信ネットワークの一部の設備が故障や停止しても，ネットワーク全体への影響が少なく，災害に強い特徴を持っている．コミュニティバスに搭載した通信端末は，バスの移動にともなってバス路線沿線に展開している他の通信端末との間で情報の集配信が行われ，さまざまな地域情報共有が実現される．また，走行中の精華くるりんバス搭載の通信端末から送信されるバス位置情報を収集し，バスロケーション案内を実現した．端末間通信ネットワークは携帯電話などの既存の通信ネットワークから独立した地域内通信ネットワークとして，様々な利活用が期待される． |
| （英） | NICT has developed and deployed a testbed based on the concept of peer aware communication (PAC), where PAC is used to refer the fully distributed and self-coordinated device-to-device (D2D) wireless networks. The testbed was originally developed for public information and bus GPS location sharing services by employing community vehicles as main components. Since the MAC frame design is one of central importance for the whole system. It directly affects the delivery latency as well as system capacity. We mainly study and evaluate the system performance with different MAC frame designs using our experimental testbed. The results show that the information sharing is obtained within acceptable success rate and time delay. | |
| キーワード | （和） | 端末間通信 / 端末直接通信 / 分散制御 / マックフレーム / フィールド実験 / テストベッド / バスロケーション / |
| （英） | peer aware communications / D2D / distributed control / MAC frame / field experiment / testbed / bus location / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 130, RCC2017-15, pp. 31-36, 2017年7月. | |
| 資料番号 | RCC2017-15 | |
| 発行日 | 2017-07-12 (RCC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCC2017-15 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS ASN RCC RCS SR |
| 開催期間 | 2017-07-19 - 2017-07-21 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Network, M2M (Machine-to-Machine), D2D (Device-to-Device)，etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCC |
| 会議コード | 2017-07-NS-ASN-RCC-RCS-SR |
| 本文の言語 | 英語 |
| タイトル（和） | |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development and Field Experiments of Autonomous D2D Networks for Information Sharing Service |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 端末間通信 / peer aware communications |
| キーワード(2)（和/英） | 端末直接通信 / D2D |
| キーワード(3)（和/英） | 分散制御 / distributed control |
| キーワード(4)（和/英） | マックフレーム / MAC frame |
| キーワード(5)（和/英） | フィールド実験 / field experiment |
| キーワード(6)（和/英） | テストベッド / testbed |
| キーワード(7)（和/英） | バスロケーション / bus location |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 単 麟 / Lin Shan / タン リン |
| 第1著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information (略称： NICT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 李 還幇 / Huan-Bang Li / リ カンホウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information (略称： NICT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 龍 / Ryu Miura / ミウラ リュウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information (略称： NICT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 児島 史秀 / Fumihide Kojima / コジマ フミヒデ |
| 第4著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information (略称： NICT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-07-19 13:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCC |
| 資料番号 | RCC2017-15 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.130 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-07-12 (RCC) |
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