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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-07-19 11:55 ブール圧縮センシングを用いた適応グループテストのためのプール制御法 ○盧 于嘉（京大）・林 和則（阪市大）  RCC2017-14 NS2017-35 RCS2017-97 SR2017-31 ASN2017-19 |
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| 抄録 | （和） | 適応グループテストでは過去のテスト結果に基づいて次のテストに使用するプール（テスト対象のアイテム集合）を決定するが，その特性はプールの制御方法に大きく依存する．本稿では，ブール圧縮センシングを用いた適応グループテストのための新しいプール制御法を提案する．提案法では、残りの陽性アイテム数の推定結果に基づき，次のテスト後に必要なテスト回数の期待値の近似値を最小化するように、次のテストのプールサイズを選択する．そして，選択されたプールサイズが１の場合には過去のテスト結果から陽性となる確率が最も高いアイテムをプールとして選択し，そうでない場合にはランダムにアイテムを選択することで所望のサイズのプールを形成する．さらに，提案プール制御法に適用可能な新しい陽性アイテム数の推定法も提案する．計算機シミュレーションにより，提案手法を用いた適応グループテストは、陽性アイテム数の情報の有無にかかわらず、従来法より優れた特性が得られることを明らかにする． |
| （英） | Adaptive group testing determines a pool (a set of items to be tested) for the next test based on past test results, and its performance heavily depends on the control method of the pool. This paper proposes a novel pool control method for adaptive group testing with Boolean compressed sensing. The proposed method firstly selects a pool size of the next test by minimizing the expectation of the approximated required number of tests after the next test based on the estimated number of remaining positive items. Then, when the selected pool size is one, an item having the highest probability of being positive will be selected as a pool, otherwise a pool with the desired size will be constructed by randomly selecting items. In addition, a new cardinality estimation method of positive items, that can be applicable to the proposed pool control method, is also proposed. Computer simulation results reveal that the adaptive group testing with the proposed method has superior performance than that with the conventional methods for both with and without the information of cardinality of positive items. | |
| キーワード | （和） | 適応グループテスト / ブール圧縮センシング / プールサイズ制御 / プール選択制御 / / / / |
| （英） | adaptive group testing / Boolean compressed sensing / pool size control / pool selection control / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 130, RCC2017-14, pp. 25-30, 2017年7月. | |
| 資料番号 | RCC2017-14 | |
| 発行日 | 2017-07-12 (RCC, NS, RCS, SR, ASN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCC2017-14 NS2017-35 RCS2017-97 SR2017-31 ASN2017-19 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS ASN RCC RCS SR |
| 開催期間 | 2017-07-19 - 2017-07-21 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Network, M2M (Machine-to-Machine), D2D (Device-to-Device)，etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCC |
| 会議コード | 2017-07-NS-ASN-RCC-RCS-SR |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | ブール圧縮センシングを用いた適応グループテストのためのプール制御法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Pool Control Method for Adaptive Group Testing with Boolean Compressed Sensing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 適応グループテスト / adaptive group testing |
| キーワード(2)（和/英） | ブール圧縮センシング / Boolean compressed sensing |
| キーワード(3)（和/英） | プールサイズ制御 / pool size control |
| キーワード(4)（和/英） | プール選択制御 / pool selection control |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 盧 于嘉 / Yujia Lu / ロ ウカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 和則 / Kazunori Hayashi / |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-07-19 11:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCC |
| 資料番号 | RCC2017-14, NS2017-35, RCS2017-97, SR2017-31, ASN2017-19 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.130(RCC), no.131(NS), no.132(RCS), no.133(SR), no.134(ASN) |
| ページ範囲 | pp.25-30(RCC), pp.39-44(NS), pp.25-30(RCS), pp.47-52(SR), pp.43-48(ASN) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-07-12 (RCC, NS, RCS, SR, ASN) |
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