講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-06-29 14:55
ガイデットアップサンプリングによるデモザイキング ○上木洋介・山口拓郎・池原雅章(慶大) IE2017-28 |
抄録 |
(和) |
今日のデジタルカメラでは、CFA(カラーフィルタアレイ)のパターンにより1画素につき1つの色情報を持つRAW画像を記録し、残りの2色をデモザイキングにより補間することが一般的である。提案法は、デモザイキングに対して最適化を行ったガイデットアップサンプリングと色差補間を組み合わせた手法である。従来法でのガイデットアップサンプリングでは、ガイデットアップサンプリングと残差補間を組み合わせて行う必要があったが、提案法の最適化ガイデットアップサンプリングでは、残差補間なしに直接計算が行えるようになった。評価比較では、KodakとIMAXのデータセットに対して、CPSNR(Color Peak Signal to Noise Ratio)による数値評価と補間画像例による視覚評価の両面でデモザイキング精度の改善が確認できた。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
デモザイキング / 画像処理 / ガイデットフィルタ / / / / / |
(英) |
demosaicking / image processing / Guided filter / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 113, IE2017-28, pp. 19-24, 2017年6月. |
資料番号 |
IE2017-28 |
発行日 |
2017-06-22 (IE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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IE2017-28 |