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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-06-23 14:05 BM法を用いた離隔周波数帯コヒーレント合成による高分解能測距手法の検討 ○山口達輝・渡辺優人・秋田 学・稲葉敬之（電通大）  SANE2017-19 |
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| 抄録 | （和） | 筆者らは，離隔した周波数帯で別々に運用されているレーダの計測信号をコヒーレント合成することで送信帯域幅を拡大する高分解能測距手法を検討している．本手法は，一般に送信帯域幅の拡大に伴って生じる最大探知距離の劣化やハードウェア負荷の増大を避け，また目標毎に異なるレーダ複素反射断面積の周波数依存性によるインコヒーレント性を補償することが期待される．本報告では，離隔した周波数帯で運用されるCW合成帯域レーダの受信信号を定式化し，Blocking Matrix法による目標毎の信号分離およびコヒーレント合成測距を再帰的に実行する手法を提案する．また，シミュレーションにより，従来手法の推定値をインコヒーレントに合成した結果と比較し，本手法が高い目標分離性能を示すことが確認された． |
| （英） | Authors have been studying range estimation with a high resolution by Coherently Combining Sparse-Multiband Processing(CCSM). CCSM can be expected to avoid the degradation of the maximum detection range and increase of the hardware load caused by the expansion of the bandwidth. Furthermore, the method can compensates the incoherency between the sparse frequency bands due to the frequency dependence of complex radar cross section. In this paper, we formulated the signal model of sparse frequency band radars and proposed the recursive method that separates signals for each target by Blocking Matrix (BM) method and estimate the range for the targets with CCSM. It was also indicated that the method achieved a higher target separation performance than the incoherent processing of the conventional range estimation method under the simulation conditions. | |
| キーワード | （和） | レーダ / コヒーレント合成 / 距離分解能 / 合成帯域レーダ / / / / |
| （英） | UWB / ultra-wide band / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 107, SANE2017-19, pp. 37-41, 2017年6月. | |
| 資料番号 | SANE2017-19 | |
| 発行日 | 2017-06-16 (SANE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2017-19 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
| 開催期間 | 2017-06-23 - 2017-06-23 |
| 開催地（和） | JAXA相模原キャンパス |
| 開催地（英） | JAXA Sagamihara Campus |
| テーマ（和） | 衛星技術, 宇宙科学・応用, 及び一般 |
| テーマ（英） | Satellite technology, Space Science and General issue |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2017-06-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | BM法を用いた離隔周波数帯コヒーレント合成による高分解能測距手法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Coherently Combining Sparse-Multiband Processing for high resolution range estimation by using Blocking Matrix Method |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | レーダ / UWB |
| キーワード(2)（和/英） | コヒーレント合成 / ultra-wide band |
| キーワード(3)（和/英） | 距離分解能 / |
| キーワード(4)（和/英） | 合成帯域レーダ / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 達輝 / Tatsuki Yamaguchi / ヤマグチ タツキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communication (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 優人 / Masato Watanabe / ワタナベ マサト |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communication (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋田 学 / Manabu Akita / アキタ マナブ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communication (略称： UEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲葉 敬之 / Takayuki Inaba / イナバ タカユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communication (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-06-23 14:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2017-19 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.107 |
| ページ範囲 | pp.37-41 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2017-06-16 (SANE) |
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