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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-05-26 12:30 チェンジポイントを考慮したソフトウェア信頼性評価のためのマルコフ型モデル ○井上真二（関西大）・山田 茂（鳥取大）  R2017-1 |
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| 抄録 | （和） | ソフトウェアのテスト期間中に観測されるチェンジポイントと，より現実的な不完全デバッギング環境を同時に考慮したマルコフ型ソフトウェア信頼性モデルの開発を行う．チェンジポイントとは，フォールトターゲットの変更などが原因でテスト実行に伴い観測されるソフトウェア信頼度成長過程の傾向が著しく変化する時点を言い，従来の信頼性モデルに基づいた評価精度に少なからず影響を与えている要因のひとつとして考えられている．今回は，前述した$2$つの影響をマルコフ型モデルとして構築し，従来のマルコフ型不完全デバッグモデルに基づく信頼性評価精度の向上を目的とする．最後に，実際のテスト工程において観測されたソフトウェア故障発生時間データを用い，提案モデルの適用方法および従来モデルとの適合性比較に関する議論を行う． |
| （英） | We discuss Markovian software reliability modeling with the effect of change-point and imperfect debugging environment for considering more practical situation on a software reliability growth process. Change-point is testing-time when the trend of software reliability growth process changes due to the change of fault target and so forth, and is known as one of the factors affecting the accuracy of software reliability assessment based on a reliability growth model. Finally, we show numerical examples of our model by using actual software failure-occurrence time data by discussing a parameter estimation method, and discuss goodness-of-fit of our model comparing with an existing Markovian imperfect debugging model. | |
| キーワード | （和） | ソフトウェア信頼性モデル / チェンジポイント / 不完全デバッグ環境 / マルコフ過程 / テスト環境関数 / / / |
| （英） | Software reliability model / Change-point / Imperfect debugging environment / Markov process / Test environment function / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 62, R2017-1, pp. 1-6, 2017年5月. | |
| 資料番号 | R2017-1 | |
| 発行日 | 2017-05-19 (R) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2017-1 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2017-05-26 - 2017-05-26 |
| 開催地（和） | ピュアリティまきび |
| 開催地（英） | Purity Makibi |
| テーマ（和） | ソフトウェアの信頼性，信頼性一般 |
| テーマ（英） | Software Reliability, Overall reliability engineering |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2017-05-R |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | チェンジポイントを考慮したソフトウェア信頼性評価のためのマルコフ型モデル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Markovian Modeling for Software Reliability Assessment with Change-Point |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア信頼性モデル / Software reliability model |
| キーワード(2)（和/英） | チェンジポイント / Change-point |
| キーワード(3)（和/英） | 不完全デバッグ環境 / Imperfect debugging environment |
| キーワード(4)（和/英） | マルコフ過程 / Markov process |
| キーワード(5)（和/英） | テスト環境関数 / Test environment function |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 真二 / Shinji Inoue / イノウエ シンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 茂 / Shigeru Yamada / ヤマダ シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-05-26 12:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2017-1 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.62 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-05-19 (R) |
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