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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-05-26 16:10 ラット側脳室内へのグレリン投与が睡眠・覚醒行動に及ぼす作用 ○但馬俊貴・金 主賢・中島一樹（富山大）  MBE2017-9 |
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| 抄録 | （和） | 中枢神経系における睡眠・覚醒の制御は生命維持に重要な生理機能である．内因性ペプチドであるグレリンが睡眠・覚醒行動に関与することが示されたが，その脳内作用機序はまだ明らかにされていない．そこで，グレリンの中枢性睡眠・覚醒制御機序を解明するための初期実験として，ラット側脳室内へのグレリン投与時の脳波・筋電位計測による睡眠・覚醒行動解析により，先行研究の追検証を行った．その結果，グレリンはラットの睡眠量を減少させ，覚醒量を増加させた．また，その作用は１時間以上持続した．本結果から，先行研究と同様に脳内においてグレリンが覚醒作用を持つことが示された． |
| （英） | Regulation of sleep-wake behavior is one of the important physiological functions in the central nervous system. Ghrelin, an endogenous peptide, has been shown to be involved in the regulation, but its mechanism in the brain has not been clarified. To elucidate this, we set up the conventional experimental environment. As a pilot study, the present study was conducted to observe effect of ghrelin on the sleep-wake behavior, Szentirmai et al. demonstrated. The results suggest that ghrelin injection into the cerebral ventricle reduced sleep and enhanced wakefulness, and the effect lasted more than an hour after the injection. Present study demonstrated that ghrelin has a wake-promoting function in the brain as shown in the previous study. | |
| キーワード | （和） | 睡眠 / 覚醒 / グレリン / 脳波 / 筋電 / / / |
| （英） | sleep / wake / ghrelin / electroencephalogram / electromyogram / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 63, MBE2017-9, pp. 45-48, 2017年5月. | |
| 資料番号 | MBE2017-9 | |
| 発行日 | 2017-05-19 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2017-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE NC |
| 開催期間 | 2017-05-26 - 2017-05-26 |
| 開催地（和） | 富山県立大学 |
| 開催地（英） | Toyama Prefectural Univ. |
| テーマ（和） | ME, 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2017-05-MBE-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ラット側脳室内へのグレリン投与が睡眠・覚醒行動に及ぼす作用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of ghrelin injection into rat lateral ventricle on the sleep-wake behavior |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 睡眠 / sleep |
| キーワード(2)（和/英） | 覚醒 / wake |
| キーワード(3)（和/英） | グレリン / ghrelin |
| キーワード(4)（和/英） | 脳波 / electroencephalogram |
| キーワード(5)（和/英） | 筋電 / electromyogram |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 但馬 俊貴 / Toshiki Tajima / タジマ トシキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 富山大学 (略称： 富山大) University of Toyama (略称： Univ. of Toyama) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金 主賢 / Juhyon Kim / キム ジュヒョン |
| 第2著者 所属（和/英） | 富山大学 (略称： 富山大) University of Toyama (略称： Univ. of Toyama) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中島 一樹 / Kazuki Nakajima / ナカジマ カズキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 富山大学 (略称： 富山大) University of Toyama (略称： Univ. of Toyama) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-05-26 16:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2017-9 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.63 |
| ページ範囲 | pp.45-48 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2017-05-19 (MBE) |
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