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講演抄録/キーワード
講演名 2017-03-10 09:50
車載ネットワークCANの解析モデルに関する一考察
佐藤諒平酒井和哉福本 聡首都大東京)・新井雅之日大)・大原 衛首都大東京
抄録 (和) 近年, 車載ネットワークプロトコルの業界標準であるCANの信頼性が,
インバータの高集積化などに起因する高電磁ノイズの影響で低下することが問題視されている.
Nakamuraらは, そのための高信頼化手法として自動再送要求および前方誤り訂正からなるハイブリッド通信プロトコルを提案している.
本論文では, その信頼性について解析的に論ずる.
エラーカウンタの値およびフレームの送信失敗確率を, 離散時間マルコフ連鎖の状態および遷移確率として表し,
フレーム損失率がエラーカウンタ値に依存する故障モデルを記述する.
数値計算によって, ハイブリッド通信プロトコルにおけるHALTモードへ遷移するまでの平均時間が,
標準CANプロトコルのそれと比べて長くなることを示す.
また, 前方誤り訂正を用いることで発生するフレームロスについて,
HALTモードへ遷移するまでに失われるデータフレーム数の平均値を求め,
それが十分に対策可能な規模であることを示す. 
(英) In recent years, the controller area networks (CANs), the industry standard of in-vehicle network protocol, have continued to lose its reliability due to highly electromagnetic noise caused by miniaturized inverter circuits.
Nakamura et al. proposed hybrid communication protocol as a high reliability method consisting of automatic repeat request (ARQ), forward error correction (FEC), and HALT mode.
We describe a fault model in which frame loss rate depends on the transmit error counter (TEC) and analyze the reliability of this protocol.
We express the state of discrete time Markov chain and transition probability by TEC and frame error rate (FER).
By numerical calculation using transition probability matrix, we show that the average time until the transition to the HALT mode in the hybrid communication protocol becomes longer than that of standard CAN protocol.
We also indicate that the average number of data frames lost until transitioning to HALT mode caused by FEC mode is sufficiently small for taking measures by some additional techniques.
キーワード (和) コントローラエリアネットワーク / ハイブリッド通信プロトコル / 確率解析 / 離散時間マルコフ連鎖 / / / /  
(英) controller area networks / discrete time Markov chain / / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 511, DC2016-91, pp. 297-301, 2017年3月.
資料番号 DC2016-91 
発行日 2017-03-02 (CPSY, DC) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 CPSY DC IPSJ-SLDM IPSJ-EMB IPSJ-ARC  
開催期間 2017-03-09 - 2017-03-10 
開催地(和) 具志川農村環境改善センター 
開催地(英) Kumejima Island 
テーマ(和) 組込み技術とネットワークに関するワークショップETNET2017 
テーマ(英) ETNET20167 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 DC 
会議コード 2017-03-CPSY-DC-SLDM-EMB-ARC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 車載ネットワークCANの解析モデルに関する一考察 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Note on Analytical Models for CANs 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) コントローラエリアネットワーク / controller area networks  
キーワード(2)(和/英) ハイブリッド通信プロトコル / discrete time Markov chain  
キーワード(3)(和/英) 確率解析 /  
キーワード(4)(和/英) 離散時間マルコフ連鎖 /  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐藤 諒平 / Ryohei Satoh / サトウ リョウヘイ
第1著者 所属(和/英) 首都大学東京 (略称: 首都大東京)
Tokyo Metropolitan University (略称: Tokyo Metropolitan Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 酒井 和哉 / Kazuya Sakai / サカイ カズヤ
第2著者 所属(和/英) 首都大学東京 (略称: 首都大東京)
Tokyo Metropolitan University (略称: Tokyo Metropolitan Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 福本 聡 / Satoshi Fukumoto / フクモト サトシ
第3著者 所属(和/英) 首都大学東京 (略称: 首都大東京)
Tokyo Metropolitan University (略称: Tokyo Metropolitan Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 新井 雅之 / Masayuki Arai / アライ マサユキ
第4著者 所属(和/英) 日本大学 (略称: 日大)
Nihon University (略称: Nihon Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 大原 衛 / Mamoru Ohara / オオハラ マモル
第5著者 所属(和/英) 首都大学東京 (略称: 首都大東京)
Tokyo Metropolitan University (略称: Tokyo Metropolitan Univ.)
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講演者
発表日時 2017-03-10 09:50:00 
発表時間 20 
申込先研究会 DC 
資料番号 IEICE-CPSY2016-145,IEICE-DC2016-91 
巻番号(vol) IEICE-116 
号番号(no) no.510(CPSY), no.511(DC) 
ページ範囲 pp.297-301 
ページ数 IEICE-5 
発行日 IEICE-CPSY-2017-03-02,IEICE-DC-2017-03-02 


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