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講演抄録/キーワード
講演名 2017-03-07 10:15
非負値行列因子分解を用いた音楽電子透かし法の音高推定の改善
村田晴美中京大)・荻原昭夫近畿大
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抄録 (和) 音楽を対象とした電子透かし法では,ホスト信号と比較してステゴ信号の音質が劣化しないことが求められている.この要件に対して,本稿ではホスト信号とステゴ信号との間に差異があった場合でも,ステゴ信号が音楽として成立していれば楽曲としての音質が劣化していないと定義する.このような定義に基づき,非負値行列因子分解(NMF)を利用して透かしを埋め込む手法を提案する.NMFを用いることで,ホスト信号の振幅スペクトログラムを,頻出するスペクトルパターンをモデル化したスペクトル基底行列と,それらの基底の時間的な強度変化をモデル化したアクティベーション行列との積に近似的に分解できる.本稿では,異なる楽器の二重奏を対象としてNMFにより楽器音ごとに各音のアクティベーションを分離する.これにより,同時刻に異なる楽器が演奏されている場合であっても特定の楽器音に対して透かしを埋め込むことができる.先行研究により,楽器音ごとに透かしを埋め込むことが可能であることを確認したが,透かしの埋め込み時と抽出時で音高推定結果が異なってしまうため,発音区間が既知である場合でしか評価ができていない.そこで,本稿では透かしの埋め込みのための音高推定を改善することで発音区間の情報がなくても正しく透かしを抽出できるようにする. 
(英) For audio signals, the sound quality of stego signal should not deteriorate. With current methods, high sound quality means that the difference between the host and stego signals is small. On the other hand, high sound quality means that the sound quality of stego signal is maintained as music even if another sound, not in the host signal, is perceived in this paper. According to this definition, the watermarks are embedded using non-negative matrix factorization (NMF). NMF is an algorithm that factorizes a non-negative matrix that is an amplitude spectrogram of host signal into two non-negative matrices that corresponds to the spectral patterns of the host signal and the activation of each spectrum. In this paper, we propose a method directed at a duet of different instruments. The activation coefficients which have been separated every instrument are obtained from the amplitude spectrogram of the host signal, and the watermarks can be embedded into the specific instrumental sound of the host signal. In previous work, it is confirmed that watermarks can be embedded into each instrumental sound. However, pitch information varied between embedding and extracting process. Hence, pitch information was known in the extracting process in previous work. Therefore, we improve pitch estimation and want to be extracted watermarks even if pitch information is unknown in the extracting process.
キーワード (和) 音楽電子透かし / 非負値行列因子分解 / / / / / /  
(英) Audio Watermarking / Non-negative Matrix Factorization / / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 501, EMM2016-100, pp. 79-84, 2017年3月.
資料番号 EMM2016-100 
発行日 2017-02-27 (EMM) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 EMM  
開催期間 2017-03-06 - 2017-03-07 
開催地(和) 宮古島マリンターミナルビル(沖縄) 
開催地(英) Miyakojima Marin Terminal Building (Okinawa) 
テーマ(和) 画質・音質評価,知覚・認知メトリクス,人間視聴覚システム,一般 
テーマ(英) Image and Sound Quality, Metrics for Perception and Recognition, Human Auditory and Visual System, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 EMM 
会議コード 2017-03-EMM 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 非負値行列因子分解を用いた音楽電子透かし法の音高推定の改善 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Improvement of pitch estimation for audio watermarking method using non-negative matrix factorization 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 音楽電子透かし / Audio Watermarking  
キーワード(2)(和/英) 非負値行列因子分解 / Non-negative Matrix Factorization  
キーワード(3)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 村田 晴美 / Harumi Murata / ムラタ ハルミ
第1著者 所属(和/英) 中京大学 (略称: 中京大)
Chukyo University (略称: Chukyo Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 荻原 昭夫 / Akio Ogihara / オギハラ アキオ
第2著者 所属(和/英) 近畿大学 (略称: 近畿大)
Kindai University (略称: Kindai Univ.)
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講演者
発表日時 2017-03-07 10:15:00 
発表時間 25 
申込先研究会 EMM 
資料番号 IEICE-EMM2016-100 
巻番号(vol) IEICE-116 
号番号(no) no.501 
ページ範囲 pp.79-84 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-EMM-2017-02-27 


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