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| 講演名 | 2017-03-03 09:25 直交偏波を用いた直交変調型包絡線パルス幅変調送信方式の検討 ○酒井 涼・楳田洋太郎・小澤佑介（東京理科大）  MW2016-204 ICD2016-134 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2016-204 ICD2016-134 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では, 2値直交変調型(QM)包絡線パルス幅変調(EPWM)送信機において発生するZero Current Switching (ZCS) 条件の破れによる電力効率低下について定量的評価を行う. 電力増幅器(PA)に挿入している直列共振回路のQ値を変化させることにより, 電力効率の変化量の評価を行う. その結果, Q値の増加に対し, 電力効率が減少することを定量的に示す. また, ZCS条件を満たし, 高効率で送信する方式として直交偏波を用いたQM-EPWM送信方式を提案する. 提案する送信方式について, QM-EPWMでのディジタル信号処理シミュレーションと2つのD級PAでのマイクロ波回路シミュレーションを組み合わせて評価を行う. その結果, Σ成分, Δ成分共に復調が可能であることを示し, PAでの電力効率の向上も確認する. |
| （英） | This paper presents quantitative evaluation of power efficiency decrese by not satisfying the zero current switching (ZCS) condition occurring in a bi-level quadrature-modulation (QM) envelope-pulse-width-modulation (EPWM) transmitter. Evaluation of power efficiency decrease is done by changing Q value of the series resonance circuit inserted in power amplifier (PA). As a result, the power efficiency decreases as the Q value increases. In addition, QM EPWM transmission system using quadrature polarized waves is proposed to satisfy ZCS condition for high efficiency. Simulation including digital signal processing with the QM EPWM and microwave circuit simulation with two class-D PAs shows that the proposed transmission system can demodulate both siguma and deruta component, and can improve power efficiency of the PAs. | |
| キーワード | （和） | 送信機 / 電力増幅器 / D級 / 包絡線パルス幅変調 / 直交変調 / 直交偏波 / 電力負荷効率 / |
| （英） | transmitter / power amplifier / class-D / envelope pulse-width modulation / quadrature modulation / quadrature polarization / power-added efficiency / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 486, MW2016-204, pp. 89-94, 2017年3月. | |
| 資料番号 | MW2016-204 | |
| 発行日 | 2017-02-23 (MW, ICD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2016-204 ICD2016-134 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2016-204 ICD2016-134 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW ICD |
| 開催期間 | 2017-03-02 - 2017-03-03 |
| 開催地（和） | 岡山県立大学 |
| 開催地（英） | Okayama Prefectural Univ. |
| テーマ（和） | マイクロ波集積回路／マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | Microwave Integrated Circuit / Microwave Technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2017-03-MW-ICD |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 直交偏波を用いた直交変調型包絡線パルス幅変調送信方式の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Quadrature-modulation Envelope-pulse-width-modulation Transmission System Using Quadrature Polarized Waves |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 送信機 / transmitter |
| キーワード(2)（和/英） | 電力増幅器 / power amplifier |
| キーワード(3)（和/英） | D級 / class-D |
| キーワード(4)（和/英） | 包絡線パルス幅変調 / envelope pulse-width modulation |
| キーワード(5)（和/英） | 直交変調 / quadrature modulation |
| キーワード(6)（和/英） | 直交偏波 / quadrature polarization |
| キーワード(7)（和/英） | 電力負荷効率 / power-added efficiency |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 涼 / Ryo Sakai / サカイ リョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 楳田 洋太郎 / Yohtaro Umeda / ウメダ ヨウタロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小澤 佑介 / Yusuke Kozawa / コザワ ユウスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-03-03 09:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2016-204, ICD2016-134 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.486(MW), no.487(ICD) |
| ページ範囲 | pp.89-94 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-02-23 (MW, ICD) |
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