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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-03-03 14:25 Open Flowによるトラヒック経路切り替えを利用したマルチチャネルアクセス機構の実装 ○木村 匠・田久 修（信州大）・太田真衣（福岡大）・藤井威生（電通大）・笹森文仁・半田志郎（信州大）  SR2016-106 |
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| 抄録 | （和） | 周波数利用率の改善手法として，コグニティブ無線におけるダイナミックスペクトラムアクセスによる周波数共用技術が注目されている．また，筆者らはこれまでに，一次システムの時間的な周波数利用率を用いたチャネルアクセス制御が，二次システムのチャネル選択に有用であることを明らかにしている．本稿では，マルチチャネルの無線LAN環境下で，ダイナミックスペクトラムアクセスによって周波数共用を行う二次システムの提案と実装をおこなった．実装に際して，OpenFlowによるトラヒック経路切り替えを適用することで，無線LAN無線システムによるシームレスなマルチチャネルアクセスを実現した．また，ソフトウェア無線機USRPによるRF帯におけるチャネル利用率測定の機構と，OpenFlowの連携を行い，最も占有率の低いチャネルにアクセスを集中するアクセス制御を実現した．マルチチャネル環境における実験の結果，占有率を用いたアクセス制御の適用によるシステム全体のスループットの向上が確認できた． |
| （英） | Dynamic spectrum access of cognitive radio is attracting much attention for exploiting the frequency spectrum in order to construct the newly constructed wireless communication system. We have clarified the channel occupancy rate, which is defined as the channel activity caused by primary system, is effective for selecting the suitable accessing channel of secondary system. This research constructs the dynamic spectrum access based on open flow switching, wireless local area network (WLAN) , and universal software radio peripheral (USRP). The open flow switching, WLAN, and USRP are role of channel switching, median access protocol, and measurement of channel occupancy rate. In the indoor experiment, the constructed dynamic access protocol can achieve high throughput performance and avoid the drop of throughput in primary system. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / ダイナミックスペクトラムアクセス / USRP / OpenFlow / / / / |
| （英） | Cognitive Radio / Dynamic Spectrum Access / USRP / OpenFlow / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 480, SR2016-106, pp. 67-73, 2017年3月. | |
| 資料番号 | SR2016-106 | |
| 発行日 | 2017-02-22 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2016-106 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2017-03-01 - 2017-03-03 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2017-03-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Open Flowによるトラヒック経路切り替えを利用したマルチチャネルアクセス機構の実装 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Implementation of Multichannel Access System based on Traffic Route Switching by Open Flow |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive Radio |
| キーワード(2)（和/英） | ダイナミックスペクトラムアクセス / Dynamic Spectrum Access |
| キーワード(3)（和/英） | USRP / USRP |
| キーワード(4)（和/英） | OpenFlow / OpenFlow |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 匠 / Takumi Kimura / キムラ タクミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田久 修 / Osamu Takyu / タキュウ オサム |
| 第2著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太田 真衣 / Mai Ohta / オオタ マイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 福岡大学 (略称： 福岡大) Fukuoka University (略称： Fukuoka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / フジイ タケオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笹森 文仁 / Fumihito Sasamori / ササモリ フミヒト |
| 第5著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 半田 志郎 / Shiro Handa / ハンダ シロウ |
| 第6著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-03-03 14:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2016-106 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.480 |
| ページ範囲 | pp.67-73 |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | 2017-02-22 (SR) |
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