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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-01-27 14:05 複合災害を想定したクラウド版避難経路決定支援シナリオの実装 ○関川貴大（新潟大）・井ノ口宗成（静岡大）・中野敬介（新潟大）  CAS2016-108 ICTSSL2016-62 |
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| 抄録 | （和） | 地域住民の減災行動力を向上させるためには，発災以前に避難計画を策定しておくことが有効である．そのためには，避難の過程で遭遇する可能性があるリスクの想定と判断すべき事項の整理を行う必要がある．先行研究で開発されたWebアプリケーション「津波避難経路決定支援ツール[1]」は，ストーリーを通してシステムと対話的に事項の整理を行うことで避難計画を策定することができる．一方で，現行のアプリは新潟県新潟市を対象としたシステム設計であるため機能面での地域的制約があり，また，被害想定の更新による情報資源の保守・管理も対象地域が広がるにつれ困難になる．本研究では，アプリのクラウド化によりシステムの拡張性と保守容易性を向上させ，複合災害を想定した避難計画を策定することができるシステムを開発した． |
| （英） | In order to improve local residents’ abilities for disaster reduction, it is important to formulate effective evacuation plans before the disaster occurs. Therefore, it is necessary to organize assumptions of risks that may be encountered in evacuation process and items to be judged. The web application "Tsunami evacuation route decision support tool [1]", developed in the previous research, can formulate evacuation plan by arranging matters interactively with the system through a story. Moreover, current this application is a system design targeting Niigata City, Niigata Prefecture, there are regional restrictions on the function aspect, and maintenance and management of information resources due to update of damage estimation becomes difficult as the target area widens. In this research, we developed an advanced system with high extensibility and maintainability by cloud application, and can develop evacuation plan assuming complex disasters. | |
| キーワード | （和） | GIS / 避難経路 / クラウド / 複合災害 / 地区防災計画 / / / |
| （英） | GIS / Evacuation Routes / Cloud / Complex Disasters / Community Disaster Management Plan / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 422, ICTSSL2016-62, pp. 151-155, 2017年1月. | |
| 資料番号 | ICTSSL2016-62 | |
| 発行日 | 2017-01-19 (CAS, ICTSSL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2016-108 ICTSSL2016-62 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS ICTSSL |
| 開催期間 | 2017-01-26 - 2017-01-27 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 学生セッション、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICTSSL |
| 会議コード | 2017-01-CAS-ICTSSL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 複合災害を想定したクラウド版避難経路決定支援シナリオの実装 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Implementation of Cloud-Based Tsunami Evacuation Routes Decision Scenario Assuming Complex Disaster |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | GIS / GIS |
| キーワード(2)（和/英） | 避難経路 / Evacuation Routes |
| キーワード(3)（和/英） | クラウド / Cloud |
| キーワード(4)（和/英） | 複合災害 / Complex Disasters |
| キーワード(5)（和/英） | 地区防災計画 / Community Disaster Management Plan |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 関川 貴大 / Takahiro Sekikawa / セキカワ タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井ノ口 宗成 / Munenari Inoguchi / イノグチ ムネナリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中野 敬介 / Keisuke Nakano / ナカノ ケイスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-01-27 14:05:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ICTSSL |
| 資料番号 | CAS2016-108, ICTSSL2016-62 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.421(CAS), no.422(ICTSSL) |
| ページ範囲 | pp.151-155 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2017-01-19 (CAS, ICTSSL) |
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