お知らせ 研究会の開催と会場に参加される皆様へのお願い(2020年10月開催~)
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2017-01-27 11:30
家族の介護におけるコミュニケーション支援についての初期検討
片桐有理佳東 正造渡邉浩志NTTHCS2016-62
抄録 (和) 家族の介護時間の増加など介護を取り巻く環境は厳しく、介護者自身が就いていた仕事を辞めてしまう介護離職の問題が発生するなど、家族の介護と、介護以外の自分の時間との両立が課題となっている。本稿では、家族の介護の実態を探るため、家族の介護経験者へのインタビュー調査を行った。その結果、介護者が周囲の人と社会的なつながり(ソーシャルネットワーク)を持ち、介護者自身が介護を肯定的に捉えられることが両立の鍵であることがわかった。そこで、介護者のソーシャルネットワーク構築のきっかけを掘り下げた分析を行ったところ、介護の開始直後は情報が少なく一人で抱え込み介護を否定的に捉えていること、その後、特に、社会的に孤立しやすい介護者は、周囲からの情報提供や支援により介護を肯定的なものとして捉えていく様子が浮き彫りになった。以上から、介護の開始を早期に把握する仕組みと、孤立しやすい介護者に対して社会的なつながりを支援する仕組みの重要性が示唆された。 
(英) Long-term domestic care of the elderly requires a number of sacrifices, one of which being the additional time required for caregivers to provide help to family members. Balancing their own time with the time required to provide domestic care causes caregivers conflicts that may demand them to leave their professional careers. We interviewed experienced caregivers as to the realities of care for aging family members. From our interviews, we found that it is key for caregivers to share their free time and family-care time by networking socially with other caregivers so as to think of family care in a positive manner. We then analyzed the interviewees’ social network construction process. We found that the lack of access to a community with which to share their experiences led caregivers to their initially negative attitudes toward their responsibilities. It was observed that external support prevented caregivers from feelings of alienation, and replaced the burden of their care with a source of positive outlook. These results demonstrated the importance of infrastructure which identifies the beginning of domestic caregiving and supports caregivers to build social networks.
キーワード (和) 介護 / 介護者 / ソーシャルネットワーク / インタビュー / コミュニケーション / / /  
(英) family care / caregivers / social networks / interviews / communication / / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 436, HCS2016-62, pp. 17-22, 2017年1月.
資料番号 HCS2016-62 
発行日 2017-01-20 (HCS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
査読に
ついて
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.
PDFダウンロード HCS2016-62

研究会情報
研究会 HCS  
開催期間 2017-01-27 - 2017-01-28 
開催地(和) なみきスクウェア 
開催地(英) Namiki Square 
テーマ(和) コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 
テーマ(英) Psychology and Life-stage of Communication, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HCS 
会議コード 2017-01-HCS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 家族の介護におけるコミュニケーション支援についての初期検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Preliminary Study on Communication Support in Family Care 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 介護 / family care  
キーワード(2)(和/英) 介護者 / caregivers  
キーワード(3)(和/英) ソーシャルネットワーク / social networks  
キーワード(4)(和/英) インタビュー / interviews  
キーワード(5)(和/英) コミュニケーション / communication  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 片桐 有理佳 / Yurika Katagiri / カタギリ ユリカ
第1著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称: NTT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 東 正造 / Shozo Azuma / アズマ ショウゾウ
第2著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称: NTT)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 渡邉 浩志 / Hiroshi Watanabe / ワタナベ ヒロシ
第3著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称: NTT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者
発表日時 2017-01-27 11:30:00 
発表時間 20 
申込先研究会 HCS 
資料番号 IEICE-HCS2016-62 
巻番号(vol) IEICE-116 
号番号(no) no.436 
ページ範囲 pp.17-22 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-HCS-2017-01-20 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会