電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
技報オンライン
‥‥ (ESS/通ソ/エレソ/ISS)
技報アーカイブ
‥‥ (エレソ/通ソ)
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2017-01-27 15:40
就学前後の子どものロボットの振舞い認知の発達
今村悠人寺田和憲岐阜大)・高橋英之阪大)・Irini GiannopuluIHU-A-ICM & Marie Curie Univ.
技報オンラインサービス実施中(通ソ/ISS/ESS/エレソのみ)
抄録 (和) 人は他のエージェントの振舞い理解のために2 種類の認知戦略を用いる.一つはマインドリーディングである.マインドリーディングでは多様な振舞いの起源として抽象的な心的状態が帰属される.もう一つはビヘイビアリーディングである.ビヘイビアリーディングでは行為者の振舞いを有限の観測可能なセンサ入力と行動出力の関係によってモデル化する.我々はロボットの振舞いに対するマインドリーディングとビヘイビアリーディングがどのように発達するかを実験によって調べた.実験の結果,スイッチと行動出力の1 対1 関係の理解は4,5 歳児よりも7,8 歳の方が速いことが確認された.この結果はロボットの振舞いに対するビヘイビアリーディングは年齢とともに発達することを示唆する.また,実験の結果,スイッチと行動出力の1 対多(目的志向的)関係は4,5 歳児は理解できるが7,8 歳児は理解できないことが確認された.この結果はロボットの振舞いに対するマインドリーディングは年齢とともに消失することを示唆する.我々の実験結果はエージェントの振舞いに対する目的論的理解は論理的理解によって置き換えられることを示唆する. 
(英) Humans use two distinct cognitive strategies separately to understand and predict agents' behavior. One is mind-reading, in which an abstract intervening variable is assumed to be a source of a variety of behaviors. The other is behavior-reading, in which an actor’s superficial behavior is modeled based on a finite set of state-action (stimulus-response) associations. We conducted an experiment to investigate how cognitive capabilities of mind-reading and behavior-reading that are used when understanding robot's behavior develop. The result shows that 7-8 years children understood one-to-one relationship between switch and robot's action faster than 4-5 years children, indicating that the cognitive capability of behavior-reading to robots develops according to age. The results also shows that whereas 4-5 years children understood one-to-many (goal-directed) relationship between switch and robot's action, 7-8 years children did not understand the relationship, indicating that the cognitive capability of mind-reading to robots disappear along with the development. Our findings suggest that logical interpretation of agents' behavior overwhelms teleological interpretation of agent's behavior along with the development.
キーワード (和) マインドリーディング / ビヘイビアリーディング / 認知発達 / ロボット / 意図 / / /  
(英) mind-reading / behavior-reading / cognitive development / robot / intention / / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 436, HCS2016-70, pp. 65-70, 2017年1月.
資料番号 HCS2016-70 
発行日 2017-01-20 (HCS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
査読に
ついて
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.

研究会情報
研究会 HCS  
開催期間 2017-01-27 - 2017-01-28 
開催地(和) なみきスクウェア 
開催地(英) Namiki Square 
テーマ(和) コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 
テーマ(英) Psychology and Life-stage of Communication, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HCS 
会議コード 2017-01-HCS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 就学前後の子どものロボットの振舞い認知の発達 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Cognitive development of children about robot's behavior before and after entering school 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) マインドリーディング / mind-reading  
キーワード(2)(和/英) ビヘイビアリーディング / behavior-reading  
キーワード(3)(和/英) 認知発達 / cognitive development  
キーワード(4)(和/英) ロボット / robot  
キーワード(5)(和/英) 意図 / intention  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 今村 悠人 / Yuto Imamura / イマムラ ユウト
第1著者 所属(和/英) 岐阜大学 (略称: 岐阜大)
Gifu University (略称: Gifu Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 寺田 和憲 / Kazunori Terada / テラダ カズノリ
第2著者 所属(和/英) 岐阜大学 (略称: 岐阜大)
Gifu University (略称: Gifu Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 高橋 英之 / Hideyuki Takahashi / タカハシ ヒデユキ
第3著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) Irini Giannopulu / Irini Giannopulu / Irini Giannopulu
第4著者 所属(和/英) IHU-A-ICM Prisme-Pierre & Marie Curie University (略称: IHU-A-ICM & Marie Curie Univ.)
IHU-A-ICM Prisme-Pierre & Marie Curie University (略称: IHU-A-ICM & Marie Curie Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者
発表日時 2017-01-27 15:40:00 
発表時間 20 
申込先研究会 HCS 
資料番号 IEICE-HCS2016-70 
巻番号(vol) IEICE-116 
号番号(no) no.436 
ページ範囲 pp.65-70 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-HCS-2017-01-20 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会