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講演抄録/キーワード
講演名 2017-01-27 17:00
コードクローン検出のためのソースコードに対する前処理
佐飛祐介肥後芳樹楠本真二阪大MSS2016-80 SS2016-59
抄録 (和) 一般的に,コードクローンはソフトウェアの保守性を低下させる原因であると考えられており,今までに
様々なコードクローン検出手法が提案されている.しかし,既存のコードクローン検出手法が採用しているほとんど
のアルゴリズムでは,プログラム文の順序が異なるコード片をコードクローンとして検出できない.そのようなコー
ド片に対しては,文の順序を統一することで既存の検出手法においても検出可能になると考えられるが,文の順序統
一を行っている既存手法は存在しない.そこで本研究では,文の順序を統一することでコードクローン検出の結果が
どのように変化するのかを調査した.文の順序統一には,本研究のために拡張を行ったプログラム依存グラフを用い
た.調査では,文の順序統一前後におけるコードクローン検出の結果を比較した.その結果,文の順序統一によって
コードクローンの検出数はほとんど変化しないことがわかった.また,文の順序統一によって新しく検出されたコー
ドクローンは存在せず,検出されなくなったクローンはソフトウェア保守の観点から検出されるべきクローンであっ
た.このことより,順序入れ替わりクローンを検出するために文の順序統一を行う有効性は少ないと考えられる. 
(英) (Not available yet)
キーワード (和) コードクローン / プログラム依存グラフ / 順序入れ替わりコードクローン / / / / /  
(英) / / / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 426, SS2016-59, pp. 135-140, 2017年1月.
資料番号 SS2016-59 
発行日 2017-01-19 (MSS, SS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード MSS2016-80 SS2016-59

研究会情報
研究会 MSS SS  
開催期間 2017-01-26 - 2017-01-27 
開催地(和) 京都工芸繊維大学 60周年記念館 2階大セミナー室 
開催地(英) Kyoto Institute of Technology 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SS 
会議コード 2017-01-MSS-SS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) コードクローン検出のためのソースコードに対する前処理 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Preprocessing for Source Code to Detect Code Clones 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) コードクローン /  
キーワード(2)(和/英) プログラム依存グラフ /  
キーワード(3)(和/英) 順序入れ替わりコードクローン /  
キーワード(4)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐飛 祐介 / Yusuke Sabi / サビ ユウスケ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 肥後 芳樹 / Yoshiki Higo / ヒゴ ヨシキ
第2著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 楠本 真二 / Shinji Kusumoto / クスモト シンジ
第3著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2017-01-27 17:00:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 SS 
資料番号 MSS2016-80, SS2016-59 
巻番号(vol) vol.116 
号番号(no) no.425(MSS), no.426(SS) 
ページ範囲 pp.135-140 
ページ数
発行日 2017-01-19 (MSS, SS) 


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