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講演抄録/キーワード
講演名 2016-12-15 16:00
[招待講演]マルチメディア領域のグランドチャレンジ ~ PRMU第二期グランドチャレンジ ~
山崎俊彦東大
技報オンラインサービス実施中
抄録 (和) ほぼ10年前に議論された第一期グランドチャレンジでは10の課題が提言された.画像・映像の認識・理解・意味技術・Q&Aや情景文字認識など現在まさにコンピュータビジョン,パターン認識の分野でホットトピックとなっている課題が予測されており,提言の精度に驚くばかりである.一方,深層学習の登場,計算資源の向上,センサ技術向上やSNSの登場とそのビッグデータ化,クラウドワーカーによる大規模実験の実現などによって課題の一部は解かれつつあるようにも見える.
ほんの数年前の技術ですら古いといわれる変化の激しい現代において,今後10年のグランドチャレンジを設定するのは容易ではないが,筆者の独断と偏見でいくつか提言したい.1つ目は,人の心理などの内部状態の計測・推定と人の特にポジティブな心理(満足感・幸福感など)を向上させる技術の実現である.マズローの欲求5段階説によれば,生理的欲求や安全欲求,帰属欲求など低次な欲求を満たしたあとにくるのが承認欲求,自己実現欲求といった内的・高次な欲求である.これまでのPRMU分野の技術はたとえば安心・安全な社会の実現など低次欲求のための技術だったといってもよい.今後は高次欲求を満たし,またその充足度を計測できる技術が必要になると思われる.2つ目は,よい意味でのPRMU技術のコモディティ化である.多くの場面で、制約が大きくコストの高い画像処理よりも動作が確実で安価なセンサ類が用いられる.そのためにはいかなる場合でも間違いなく動作する安定性や1モジュール数百円以下で動作する低価格性,もしくは逆にセンサではなしえないような高付加価値化などが必要と思われる.また、「買ってきてつなげればとりあえず動く」レベルの取り扱い容易性も必要であろう。3つ目は真の産学連携である(この場合,「学」には企業の学術的研究者も含む).論文では高い性能が報告されているのに,もしくは既存のデータセットではよく動くのに,実社会の問題に適用してみるとうまくいかないという例が多い.「研究のための研究」ではなく、研究開発した技術を実サービスに搭載し,そこからフィードバックと研究費用を得てさらなる研究を行うというフィードバックループの確立が必要であると思われる.
以上雑多な議論となったが,会場では上記を含めさまざまな側面からグランドチャレンジについて議論したい. 
(英) I would like to propose three grand challenges for the next 10 years. The first challenge is developing measurement technologies of internal states of humans such as satisfaction or happiness and enhancing such (positive) internal states. According to Maslow's hierarchy of needs, esteem and self-actualization are needed after satisfying low-level needs such as physiological needs or safety needs. Current technologies are mostly for low-level needs, thus those for high-level needs will become important. The second challenge is commoditization of PRMU technologies. Sensors are employed in many real applications/services instead of using PRMU-based technologies because they are more robust and cheaper. Providing technologies that are robust, cheap, or higher-value than sensors is mandatory to make put them into the mainstream of industrial applications. “Easy to use” would also be an important factor. The third challenge is stronger collaboration among academia and industries. Instead of doing research for research, polishing technologies in real usages, and getting feedback and research fund for the next step of research would be mandatory for the success of PRMU technologies.
During the conference, I would like to various grand challenges in our research field including those described above.
キーワード (和) グランドチャレンジ / マルチメディア / / / / / /  
(英) Grand challenge / Multimedia / / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 366, PRMU2016-116, pp. 17-17, 2016年12月.
資料番号 PRMU2016-116 
発行日 2016-12-08 (PRMU) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 PRMU  
開催期間 2016-12-15 - 2016-12-16 
開催地(和) 鳥取大学 
開催地(英)  
テーマ(和) PRMUグランドチャレンジ 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 PRMU 
会議コード 2016-12-PRMU 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) マルチメディア領域のグランドチャレンジ 
サブタイトル(和) PRMU第二期グランドチャレンジ 
タイトル(英) Grand Challenges in Multimedia 
サブタイトル(英) The 2nd Grand Challenge of PRMU 
キーワード(1)(和/英) グランドチャレンジ / Grand challenge  
キーワード(2)(和/英) マルチメディア / Multimedia  
キーワード(3)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 山崎 俊彦 / Toshihiko Yamasaki / ヤマサキ トシヒコ
第1著者 所属(和/英) 東京大学 (略称: 東大)
The University of Tokyo (略称: The Univ. of Tokyo)
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講演者
発表日時 2016-12-15 16:00:00 
発表時間 30 
申込先研究会 PRMU 
資料番号 IEICE-PRMU2016-116 
巻番号(vol) IEICE-116 
号番号(no) no.366 
ページ範囲 p.17 
ページ数 IEICE-1 
発行日 IEICE-PRMU-2016-12-08 


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