講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-12-15 13:40
小型共振素子による体内局所加温に関する集中素子の検討 ○中野晃次・二川佳央(国士舘大) MW2016-142 エレソ技報アーカイブへのリンク:MW2016-142 |
抄録 |
(和) |
MRIでは撮像のために電磁波が使用されている.その電磁波エネルギーを利用し,小型共振素子に対してエネルギーを伝送し発熱を促進することによる温熱治療の実現について検討する.本研究では,体内に挿入した小型共振素子をMRIから照射されるRF信号により磁界共鳴させ,無線電力伝送を行うと同時に,抵抗加熱により温度上昇させ温熱治療をする.電磁界シミュレータを使用し,高い効果と優れた伝送特性を実現させるため,集中素子として挿入するインダクタンスとキャパシタンスの値を調整し,小型共振素子への伝送特性とSARの評価を行う. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
無線電力伝送 / 共振素子 / RF加熱 / 核磁気共鳴画像装置 / 温熱治療 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 363, MW2016-142, pp. 57-60, 2016年12月. |
資料番号 |
MW2016-142 |
発行日 |
2016-12-08 (MW) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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