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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-12-12 13:55 超音波複合振動を用いたアルミニウム板と銅板の接合 ～ いくつかの振動軌跡における検討 ～ ○樋口祐亮・淺見拓哉・三浦 光（日大）  US2016-65 |
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| 抄録 | （和） | 電気自動車などには大容量のバッテリーが必要とされ，その電極部に用いられるアルミニウム板と銅板の異種金属接合の技術が必要となっている．その内の一つに超音波接合法がある．しかし，従来の超音波接合法に用いられている振動は一方向のみの直線振動である．そのため接合強度が低い問題や接合対象物の設置方向によって強度が異なる問題がある．これらの問題を解決するために，筆者らは，縦振動とねじり振動の2つの振動を有する超音波複合振動体に，それぞれの共振周波数を同時に印加し，これによって得られる方向性の少ない面状振動を用いた超音波接合の検討を行ってきた． ここでは異種金属として銅板とアルミニウム板を接合対象とし，振動タイプ及び接合条件を変化させた場合の接合特性について検討を行った．その結果，面状振動の場合の接合強度が一番強いこと，接合時間5 sでほぼ一定の強度になることが分かった．また，接合強度は振動タイプに関わらず，接合面積に比例することを明らかにした． |
| （英） | The electric vehicle is needs for the large capacity of batteries, and the dissimilar metal of an aluminum plate and a copper plate used in the electrode portions, and there metal welding techniques are required. One of them is the ultrasonic welding method. However, it has been used the vibration of such as a conventional general metal welding is linear vibration in one only direction. But the conventional ultrasonic welding produces low weld strengths, and the weld strength is different depends on the vibration direction of the welding target. To solve these problems, we have been studied the welding using an ultrasonic vibration source of planar vibration obtained by driven at two separate frequencies simultaneously of longitudinal and torsional vibration. In this study, a copper plate and an aluminum plate were used as welding targets, welding characteristics by varying vibration type and welding conditions were examined. As the results, the welding strength in the case of planar vibration was stronger, and substantially constant value in welding time by 5 s. Also, the weld strength revealed that proportional in the weld area regardless of vibration type. |
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| キーワード | （和） | 超音波複合振動 / 縦振動 / ねじり振動 / 超音波接合 / / / / |
| （英） | Ultrasonic complex vibration / Longitudinal vibration / Torsional vibration / Ultrasonic welding / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 352, US2016-65, pp. 23-28, 2016年12月. | |
| 資料番号 | US2016-65 | |
| 発行日 | 2016-12-05 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2016-65 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2016-12-12 - 2016-12-12 |
| 開催地（和） | 東京工業大学すずかけ台キャンパス |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 強力超音波，一般 （共催：日本塑性加工学会超音波応用加工分科会） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2016-12-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 超音波複合振動を用いたアルミニウム板と銅板の接合 |
| サブタイトル（和） | いくつかの振動軌跡における検討 |
| タイトル（英） | Welding of Copper Plate and Aluminum Plate by Ultrasonic Complex Vibration |
| サブタイトル（英） | Study by Several Vibration Loci |
| キーワード(1)（和/英） | 超音波複合振動 / Ultrasonic complex vibration |
| キーワード(2)（和/英） | 縦振動 / Longitudinal vibration |
| キーワード(3)（和/英） | ねじり振動 / Torsional vibration |
| キーワード(4)（和/英） | 超音波接合 / Ultrasonic welding |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 樋口 祐亮 / Yusuke Higuchi / ヒグチ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 淺見 拓哉 / Takuya Asami / アサミ タクヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 光 / Hikaru Miura / ミウラ ヒカル |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-12-12 13:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2016-65 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.352 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-12-05 (US) |
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